声楽の発表会が近づきました。
私は、やっぱり最後まで宿題をやらずに夏休みの終わりに焦ってやるタイプの子だったなあと
思います。
8月7日と発表会が迫ってきたら、ようやく本気モードになりました。
実は、ずっと好きではない曲でした。
La pastorella delle Alpi 「羊飼いの少女」とM'ama,,,non m'ama 「花占い」というイタリア古典歌曲の
2曲で、どちらも少女の歌で、軽い軽い恋の歌です。
自分が好きな歌いたい曲を歌わせてくれないものかしらとやる気無く、何となくつまらない気分でず~~と2年続けました。先生は、私を盛り上げようと毎回必死で教えて下さっているのに、身が入りませんでした。
先日モーツアルティアンフェラインで、あらためてモーツアルトのオペラのソプラノ曲を聴いて、
はっとしました。
今のイタリア歌曲の曲をまともに歌えないようでは、モーツアルトなんてとても歌えない。
お腹の使い方など今まで先生に指導されたことが、頭の中で回りました。
私は、なんて馬鹿だったんでしょう。と思いました。
それから、ようやく本気モードに入りました。
毎日練習の日々です。
今日は、ピアノのレッスンでしたが、それに比例するように、ピアノの発表会が9月23日なので、
こちらも少々エンジンがかかって、レッスンから帰ってからすぐに先生に教えていただいたことを
復習しました。
レッスンのあと、すぐ練習しないと今日、せっかく教えていただいたことが頭から半分以上抜けてしまいます。レッスン日にすぐ練習しないと身につきません。
いずれにしても音楽に本気モードに入りました。
気力体力とも充実しています。
集中出来る体力がないと出来ません。
本気モードにようやく入りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿