自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2012年11月5日月曜日

楊名時太極拳、神田道場

神田の道場で今日は、稽古です。

指導者育成のためと自分の太極拳の指導を受けるので、毎回発見があり、
また次回まで、稽古してくる宿題も出され、やるかやらないかは自分の問題だけれど、
いろいろ学ぶことが出来、本当に勉強になります。

先日、朝日カルチャーの太極拳教室のあとで、あなたをS先生のクラスに
入ってもらい良かった。クワの緩みが出て、とても上達したと褒めていただきました。

膝の出てはいけない限界まで動くとか自分としては、自分に課題を出して、
毎日稽古しています。

慧先生の動きは、どんどん進化しています。朝日カルチャーですぐ後ろで太極拳を舞うと
肌で感じるところが多く、下半身の驚くほど滑らかな安定が感じられます。
その日によって大きく舞う日やコンパクトに動く日があったり、
何かご自身の中で、その日の目的を持って舞われているのかな?と
思ったりします。

よく調和ということをおっしゃいます。調和のとれた身体の動きが大切なんです。


高く足が上がれば良いというものでもなく、身体の調和が大切です。


24式を足を上げずにすべての動きを舞ってみます。
足を上げない時には、バランスの位置が微妙に違ってくることが、感じられます。

太極拳をある程度しないと微妙なバランスの違いに気がつかないことも
あるかもしれませんが、足の高さに合わせた、身体の調和があります。

そんな調和を感じて、ご自身の体調に合わせた足の位置を探れば良いのです。

足の高さに合わせた調和を取る方が、何も頑張って反り返って足を高く上げて舞うより
ずっと美しく力強く舞え、気血の流れがよくなり、心も安定します。

足の高さだけではなく、歩幅も同じです。
歩幅に合う、上体の調和した動きが大切です。
力が抜ける調和した動きは、無理がなくとても自然で美しい舞いで、その中に秘めた力強さを
感じます。

力が抜けていて美しく見える中に内面の力強い意念の感じられる動きの調和を求めたい。


この身体の調和を探るべく、今日も月曜の月一回の稽古に行ってきます。







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