自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2012年9月30日日曜日

三回忌

昨日、父の三回忌法要とファミリーコンサートが無事終わりました。

山梨の昭和町からお上人さんに来ていただいて、午前中に法要をしていただき、
午後のファミリーコンサートにまで出て下さって、お上人さんから挨拶していただきました。
お上人さんが、3回忌は、悲しむのではなく、歌を歌って個人を偲ぶということが、
仏教でも良いことだそうです。
山梨から来ていただいて、法要中にも少々ハプニングもあり、たたく木の丸いもの、名前がわからないのですが、どんどんずれて落ちそうになり、何度も手で直されながらお経をあげていただき、
申し訳なかったです。


この会の企画、進行、出演、司会まで引き受けてくれた叔父と伴奏をして下さった叔母に
感謝です。



私は、太極拳は舞うし、歌うしのやりたい放題でした。

サプライズで行った太極拳は、シルクの楊名時太極拳協会のウエアーを着て舞いました。
楊名時太極拳をやっている方が、父の友人や父のご近所のおばさまなど数名いらして、
褒めていただきました。


すぐに着替えて次は、ドレス。

歌の技術のなさをドレスでごまかすのは、いつものことですが、やはり衣装が華やかになるのは、
聞いたり見ていただくのに良いと思います。

父の4番目の叔父が、胸元を素敵に写したと言ってました。
どんな写真なのか恐ろしい。(@_@;)

出演に忙しく画像がないけど、どなたかが写した画像をメールで送ってくれたら、
UPしたいと思います。

声楽あり、ピアノあり、コントラバスありの盛りだくさんで最後に会場の皆さんとふるさとを
合唱して会を終えました。

皆さんのおかげで、楽しい3回忌になりました。

成城のカーサ・ミアの会場も素晴らしく、ケ-タリングで頼んだ食事も美味しかった。
歌うので、ほとんど食べなかったのが残念でした。


イタリアモーツァルト紀行その5

その4でモーツァルトの友人が建てた記念碑と書いたけど、記念碑は、こちらで、その4でアップしたのは、友人の別宅庭園に建てた調和の小神殿でした。(^^ゞ


調和の小神殿の天井画は残念ですが、このように消えかかっています。

 モーツァルトが宿泊したという場所で案内して下さった、方とここに座っていた太めのお姉さまと入口でお写真を撮りました。左は、隅田さん。
隅田さんは、ちなみに写真をブログにアップしても良いよと旅行中から言って下さっています。


モーツァルトが弾いたかもしれないオルガンがありました。こんな絵も飾られていました。この中で、
見学中の皆さんを沢山写しました。例会でお見せしますので、お楽しみに、言われなくても焼き増ししてしまいました。



さて、一度ホテルに戻ってから夕方から音楽祭会場、Negaredeのパラッツォ・ロンドンへ移動しました。



ノヴェチェントでは、赤いドレス、久元先生のコンサートでは、ブルーのパンツを履いていたこのおば様、お洒落なおばさまなので、思わず写真を写していただきました。



パラッツォ・ロンドンは、伯爵のお宅で、それはそれは立派なそして素敵な建物でした。


部屋のあちこちで皆さんとお写真を写しました。


伯爵夫人が、ようこそ我が家へと挨拶されて、一緒にお写真を写していただきました。
気品に充ち溢れていました。この伯爵夫人の妹さんと以前ロヴェレートの旅行でお会いしたということで石津さんなど御顔を覚えていて下さっていて、再会を喜ばれていました。
伯爵夫人より妹さんは、背が高くて、とても綺麗な方でした。あとからいらして、大勢の方がいて、この部屋も人が沢山集まってしまい、お写真を写していただくことが出来なくて、残念でした。


コンサートは、この広間でした。沢山の絵が飾られていました。
イタリアの上流階級が集まったコンサート会場での、若手音楽家の演奏でした。
優雅な気持ちになりました。

ボラーニ会長は、若手演奏家を育てようとされているのがよくわかりました。
フルーティストに心躍るYさんのツーショットUPしませんが、よく撮れていました。

2012年9月28日金曜日

イタリア・モーツァルト紀行 その4

旅行4日、ロヴェレート近郊を観光しました。バスに乗りあちこち見て回りました。
モーツァルトの旅なのにでやはりこの画像をお見せしないわけにはいきませんね。

モーツァルト記念碑を見てきました。
とても広い公園の中に建っています。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、モーツァルトの遺骨は、どこに行ってしまったか
わかりません。
とてもモーツァルトと仲良しだったシルクの商人が、このモーツァルトの記念碑を建てたそうです。



とても気持ちの良いところでした。


天井にある天井画は、状態が良くなく、あまりよく写りませんでした。


この公園の中に、野生のシクラメンが生えていました。
すみれがこの時期に咲いているの?と思いましたが、良く見るとシクラメンでした。
とても可憐な花で、なぜかモーツァルトのすみれの歌が頭をよぎりました。


その日は、ワイナリーも見学しました。マルツェミーノ醸造所です。
工場が新しくて、バスの運転手さんが場所を間違えてしまいました。

着いたワイナリーは、実に見事で、地下3階までありました。
どうして地下に作ったのですか?と質問したら、地下の気温が低く安定していることと
収穫したブドウをコストがかからないように、
引力を利用して工程ごとに下に流していくようにするためだそうです。

大型のタンクがありました。白ワインは、すぐに収穫したブドウを種と皮をわけてしまうそうで、
赤ワインは、皮も種もつけたまま発酵させるそうです。もちろん色々品種はあると思いますが、
白いワインの品種のブドウは、色が白い葡萄だと思い込んでました。(^^ゞ
赤くても白ワインの品種があるということでした。

澤田会長さんに、それは、ワインの「いろは」ほど初歩の事だよと言われちゃいました。
ハハハ(^^ゞ

なので葡萄を見ただけでこれが赤か白かわからないということでした。
へ~~~。

知らないということは、恥ずかしいこととは思いません。
ワインに詳しい方とお知り合いであることは、良いですねえ。
何でも教えてくれます。あまりに知識がないので、何も質問出来ないし、
私のイカレタ脳みそではとても覚えられないけど、こんな専門家と知り合いなだけで、
それだけで満足しちゃう私です。(^。^)


葡萄は、山梨とはぜんぜん違う作り方をしていました。
葡萄の木と木の間が狭く、立てて育てていて、山梨のように棚にして1本の木を這わせて
育ててはいません。

澤田会長さんがおっしゃるには、フランスは、もっと綺麗な葡萄の育て方なんだそうです。
いつかフランスにも行って、実際葡萄の育て方を目で確かめてみたいなあと思いました。

最近山梨の葡萄もフランスに認められて、フランスに輸出しています。
今年は、雨も少なく、山梨ワインも相当美味しいんじゃないかと思います。

ところで、私は、ワイナリーに植えられた薔薇に興味がありました。
何という薔薇でしょうか?モーツァルトという薔薇よりも花が少し大きく、つる薔薇ではありません。

日本では、ツツジが街路樹として植えられているように、イタリアでは、あちこち薔薇が
ツツジのような扱いで植わっていました。
手入れをあまりしているようではないのに、黒星病などと無縁の感じ、湿度が少ないので
病気になりにくいんだと思いました。色が実に華やかに綺麗な薔薇たち。


無造作に沢山植えられている薔薇が綺麗だとワイナリーのご主人に伝えました。


このワイナリーの説明をして下さったのが、ワイナリーを経営しているご主人で、ランチを世話して下さったのが奥様で、ワイナリーの説明に一緒に歩いた若い女性でランチの時、お世話してくれたのが、お嬢さんだそうです。今日は、日曜日でお休みなのだそうです。

このワイン工場は、とても清潔でした。床がプールに入れるカルキの臭いで濡れていました。
休みの日なので、床を消毒しているそうです。

ガイドさんに家族構成など聞いて、教えてもらいました。
イタリア人のガイドさんは、大阪に2年暮らしたことがあるガイドさんでした。
イタリアで日本語の勉強をしていたけれど、
上手く話せないので、日本で学んだそうで、関西弁じゃなくて、標準語で話していました。

大阪の友達と話す時、関西弁を話すそうです。
関西弁じゃないんだねえ~。と感心しました。

ワイナリーの経営しているご主人に、薔薇を褒めたらとても喜んでもらいました。
綺麗だと思って植えたんだよと言っていました。

シクラメンとベコニアや日日草が寄せ植えしてあるプランターを見て、
この季節にもシクラメンが綺麗なのに驚きました。
やはり標高が高いのでしょう。

日本では、見られない寄せ植えの組み合わせでした。

懐石料理9月

昨日は、小淵沢アトリエ・ドアガサさんで太極拳でした。
生徒さん全員参加で楽しく太極拳をさせていただきました。

皆さんだんだん形がよくなってきました。
皆さんの上達が楽しみです。


そのあと、午後に懐石料理の先生(生徒さん)のお宅で、ランチをいただき、午後懐石料理の
お教室でした。

少し味見して、残りはタッパーにつめて持って帰りました。



多く作って持ち帰りの分もてんこ盛りにしたので、綺麗ではないけど、Nさんが綺麗に写真をとって下さって、毎回Nさんご主人が、私たちに次の会に写真を下さるので、私は、携帯カメラでとりあえずいただく前に1枚写しました。

美味しかったです。
(^_-)-☆


2012年9月27日木曜日

稲刈り

昨日の午前中、畑に茄子と白うりの収穫に行き、2時間ばかり草取りしました。
元気に生えた草は、とても2時間で抜けるほど甘くはありません。
まあボチボチ抜きます。

ところで、たまたま友人の稲刈りを見ることになりました。

カッコイイので、思わず撮影しました。




女性で稲作りを頑張っています。弟さんに言わせると姉ちゃんがそんなことするとは思わなかったそうです。

自分で作ったお米の味は、格別でしょう。
逞しさは女性の魅力の一つだと彼女を見るといつも思うのです。

昨日で、きっと彼女の作った田圃の稲刈りは、すべて終わったんじゃないかと思います。

毎年上達しているんでしょうね。きっと・・・・・



2012年9月26日水曜日

イタリア・モーツァルト紀行 その3

ガルダ湖に行ったあとのヴェローナの観光では、マリアカラスが住んでいた家の前を通ったり
モーツァルトが止まったホテルを見たりしました。
徒歩だったので、足がタフな皆さんに驚くほど歩きました。どのぐらい歩いたかな~。

海外旅行に元気に行くには、足が丈夫じゃないと行けないんだな~とつくづく感じました。

この日のランチはとてもリゾットが美味しかった。イタリアに住む、イタリア人と結婚された横浜出身の女性ガイドさんが、なかなか優秀でよくモーツァルトについて調べていて、
感心しました。

ランチの場所で、お店の人とツーショット写真を写していただきました。


ビールを飲んで赤い顔です。(^^ゞ



バスの運転手さんとも写真を写していただきました。隅田さんと一緒に・・・


ところで、イタリアの建物ですが、教会が斜めに傾斜してしまっているものがありました。
危険じゃないかとガイドさんに聞くと、イタリア人は、壊れてからどうしようか考えるということでした。

誰か下敷きになって死んじゃったりしたら、
どうするのでしょう?

イタリア人は、そんなこと考えないらしい。

壊れてないから大丈夫という発想。(@_@;)
大陸的発想なのかなあ~。

ということは、オスプレイも落ちてないのにどうして日本人は騒ぐのか?
とアメリカ人も考えているのかな?と少しニュースを見て感じました。

斜めに傾斜したイタリアの教会を見て、そんなことを考えて歩いていました。


ところで、ホテルのエレベーターが驚くほど旧式で、2階と3階に行く人が乗ると先に3階を押しちゃうと2階を通過してなぜか3階まで行っちゃう。

日本みたいに開く閉じるなんてついてない。
開いていたかったら、手で扉を押さえてないと閉まるし、早く閉めたくても、
待っていなくちゃダメ。
1階に着いた時、すごくガタガタ揺れる。

メンテナンスしているのか?とても心配になり、なるべく階段で登ったり降りたりしました。
デザインはお洒落なエレベーターなんだけどね。(^O^)/

久元先生のコンサート会場、場所が6年前の場所と変更されて、皆で迷って大変でした。
会場についたのにエレベータが動くのか心配なほど、のんびりしたエレベーター。
沢山人が乗ると誰か下りるまで、ブザーもならず扉も閉まらず、ただ止まってる。

なぜ動かないのか誰もわからなかった。

現地の人が来て、お子さんを連れてコンサートに来た。
沢山乗りすぎだから動かないから下りてというから3人降りたら動きました。

いろいろなことが、一つ一つ面白かったです。(^^ゞ

2012年9月25日火曜日

イタリア・モーツァルト紀行その2

到着した次の日の夜、ロヴェレート・モーツアルト音楽祭Tafelmusik&ディナーに行きました。
Tafelmusikensembleというもので、はじめて経験するディナーでした。

モーツァルトの歌劇<ドン・ジョンヴァニ>のアリアの生演奏を聴きながらのディナーです。
オペラの歌手がお食事を一緒に食べる中、少し演技を交えて、ディナーの衣装のままですが、
歌ってくれます。

演奏者は、食事の間、演奏してくれます。
途中、会場から出て行きますが、また最後を盛り上げて演奏をしてくれるのです。

ロヴェレートのモーツァルト音楽祭に何回も参加されているお姉さまは、毎回この
ディナーに出ていて様子をご存じでしたが、会長はじめ、はじめての参加者は、
はじめての経験で、とても素晴らしいディナーでした。


私は、この会場でモーツァルトに出会い、隅田さんと同室の秋野さんとともに写真を
写していただきました。



澤田会長は、素晴らしい挨拶をして下さり、あらためてモーツァルトに感謝した夜でした。




次の日、ガルダ湖に行き、ボートに乗って湖を見て、マリアカラスの別荘を写しました。
黄色い建物が、マリアカラスの別荘です。



ここは、日本で言う、箱根か山中湖という感じでしょうか、別荘が沢山建っていて、夏の避暑地になっています。温泉も湧いて、ホテルも沢山ありました。

ヴェローナでランチが美味しかった。マリアカラスの住んでいた家も見ました。
またロミオとジュリエットのバルコニーも見て来ました。さすが観光地、人であふれていました。




観光途中で見かけた家です。芸術的に美しく植物を育てていて、素敵でした。
色々な種類の植物を植えるというのではなくて、デザインを最優先したような植物の育て方をされている方がほとんどです。


2012年9月24日月曜日

イタリア・モーツァルト紀行その1

乗り換えたスイスの飛行場で写真を写していただきました。
300枚以上の写真を写してしまったので、すべてをお見せしませんが、
一緒にフェラインの旅に同行した皆さんと少し違ったガーデニング好きな画像を
盛り込んで一部をUPします。



乗り換えのスイスの空港で時間があったので、皆さんと写真を撮りました。
皆さんの了解をいただいてないので、自分一人の画像をUPします。

ロヴェレートに着いたのは、予定よりも遅く夜の10時は過ぎていたと思います。


次の日の朝、ロヴェレートの町を徒歩で観光しました。モーツァルトがオルガン演奏した場所やサンマルコ教会などを見て歩きました。ロヴェレートの町の街灯には、こんなモーツァルトの旗が沢山ありました。


近くでベコニアを写したつもりが、画像がなくて、こんな離れた画像ですが、道の真ん中に大きなプランターがあり、そこに綺麗なベコニアが植わっています。本当に見事なのと、驚きました。一方通行の道で、右折の車がこの右を通るのです。白線のかわりにプランターがあるなんて、とても素敵でした。


通りのお店の前のプランターです。お洒落に綺麗に置かれています。サンパラソルとオリズルラン。
ロヴェレートの町は、あちこちこのように花で飾られていて、ゴミも落ちてなくて、綺麗な町でした。


田舎町と聞いていた印象とはまったく違う、お洒落な都市でした。観光地ではないので、何かのんびりとして、素敵な町でした。

ベコニアが本当に綺麗でした。どれも冬の寒さには弱い植物です。冬は、どうしているのかしらと
思いました。室内に入れるのか?毎年枯らしてまた植えなおすのか?
興味がありましたが誰に聞いたらわかるのかわからずに聞けませんでした。
ホテルの人に聞いたら良かったのかなあ?



イタリアモーツァルト協会

イタリアモーツァルト協会の画像が見れます。
久元先生の演奏です。

http://www.idealweb.tv/la-settimana-mozartiana-concerto-di-yuko-hisamoto/#



繊細なそして気迫の感じられる、素晴らしい演奏でした。
世界中にライブでインターネットで見ることが出来ました。


帰りの飛行機の中で、沖縄から参加のKさんがお孫さんのTシャツにサインをいただきました。
私のマジックをお貸ししたので、席も隣で一緒に先生の席に行きました。

ピアノを一生懸命練習されているお孫さんのために、ピアノの絵を描かれて、
読めないといけないとの配慮にひらがなのサインも入れられて、
とても心温まるサインでした。

きっとお孫さんも喜ばれて、益々ピアノの練習に励まれるでしょう。

気さくな久元先生といつもご一緒のTさんの人柄にも触れ、
楽しい旅の想い出です。


Kさんは、とても旅慣れたおばさまで、とにかくお元気で、一人で市場にポルチーニや
乾燥トマトを買いに行かれ、ホテルで味噌汁にポルチーニを入れてご馳走して下さい
ました。

乾燥トマトは、日本で買うような茶色くなったトマトではなく、作りたてで、
そのままつまんで食べて美味しく、私たちが買って来たフレッシュトマトを切って食べたりと
楽しい旅のひとときの心休まる時間でした。


帰りの飛行機の中、SさんとKさんと席が近く、三人で色々な悲しみの出来ごとについて
語ってしまい、ついつい三人で泣いてしまいました。
でも一番年上のKさんの暖かさにSさんと私は、とても癒された気がしました。

KさんもSさんも人生の素敵な見習うべき先輩たち。そしておじさまたち、
こんな方々と旅が出来て、本当に楽しかった。

モーツァルトが連れて行ってくれた音楽の旅。
また是非行きたいと思いました。

2012年9月23日日曜日

大船の叔父叔母の家

昨日は、歌の合わせで叔父叔母の家に遊びに行きました。
叔母が父の妹さんです。

入る前の玄関前に何やら書いたものが貼ってあります。
これぞまさに抑止力です。
泥棒よけなどに、無駄な抵抗をやめさせる十分な備えがこの家にはあるよという
内容が書いてあります。日本語、中国語、英語、韓国語だったかな?

玄関の前まで来ると、ピンポンピンポンとセンサーがはたらき鳴ります。

お迎えに来てくれた叔父がカギをあけて玄関に入るとジンジャーの花が生けて
あってとても良い香り。
叔母が、昔、実家に祖父に植えてもらったそうで、ジンジャーは懐かしいそうです。
私の記憶にはないので、寒さに負けて絶えてしまったのかなあ~と思いました。


スタンウェイのグランドピアノ。
弾かせていただいたけど、やっぱりいいな~。


叔母の伴奏は、とても歌いやすく、叔父との合わせも息がピッタリ。
旅行帰りで本調子が出ませんでしたが、本番まで何とかしないと・・・(-_-)zzz



ところであちこちに鉄の釘抜きの大きな棒が置いてある。
椅子についていたり、
テーブルの下にも縛りつけてあったり、
トイレには伸びる棍棒。

強盗が入って来た時、応戦する道具が部屋のあちこちにあります。

2ℓのペットボトルが、階段に15本あるのだそうで、毎日1本づつ水をかえるそうです。
防災の準備も万全でした。
テーブルの下にはヘルメットが二つ段ボールに入れて置いてあります。
私の知らなかった地下室には、宇宙食。試食したら美味しかったそうです。賞味期限も長い。

この家のお嬢さんが生まれた時にお邪魔した時以来、行ったことがなかったので、
懐かしかった。
耐震リフォームをすまされ、家の2階も見せていただき素敵な壁紙も拝見。

歌の合わせも楽しかったけど、抑止力ということをまさに実行されているご自宅の様子に、
好奇心をくすぐられた一日でした。


2012年9月22日土曜日

大船

今日は、叔母の家で、三回忌のあとのパーティーで歌う歌の伴奏合わせに
行きます。

叔母も旅行の予定があったりで、この日しか都合が合う日がありませんでした。

その予定を合わせているとき、地域のお祭りの手伝いがあるなんて全然知りませんでした。
なので、少々申し訳ないけど、出かけます。

耐震工事が終わった叔母の家に行ってきます。
叔父からのメールでお泊りを進められていますが、何しろまだ旅行のスーツケースの
片付けも昨日の太極拳やらなにやら、自宅の掃除やらで終わっていないので、
今日中に帰って来たいところです。

一昨日は、一度も起きずに9時間ぐらい寝たのに、昨夜は、夜中に目が覚めて、
しばらく起きていました。ああこれが時差の影響ということなんだねと納得しました。

そのあとまた眠りました。

少々ハードスケジュールですが、まあ何とかなるでしょう。

自宅で寝た方がやはり疲れもとれるので、帰ってくるつもりで行ってきます。




2012年9月21日金曜日

イタリア旅行より帰宅

ブォンジョルノ~♪ (こんにちは)

昨日、イタリア旅行から帰って来ました。

観光案内には載っていないロヴェレートの町は、美しいとても素敵な町でした。
またイタリア協会の皆さんにとても心温まる歓迎をしていただきました。

帰ったばかりでまだ画像を取り込んだりする時間がありません。
そのうちドドッとUPします。
お楽しみに~。

とにかく楽しい旅でした。

それにしてもトイレに少々困りました。
買い物中、困った時は、
barというカフェでトイレを借りました。

バスに2時間そのあと観光に40分でもトイレに入れません。
またホテルに帰って1時間でようやくトイレという観光もありました。
食事の場所などでトイレに行かない限り、barでトイレを借りないと
入れません。
その時お礼にコーヒーを頼み、だいたい1ユーロぐらいでした。

エスプレッソが出て来ます。
普通のコーヒーは、ないので、カフェオレを頼む方が多かった。

でもカフェと言って頼むエスプレッソは、イタリア料理のデザートのあとに飲むと
さっぱりします。

ガスありの炭酸水もイタリア料理に合うので、ガス入りの水ばかり飲んでいました。

水を買うこともスーパーマーケットがなかなか見つけられず、結局バスで用意してくれる、
ペットボトルの水を買い、あとはホテルで水を沸かして、冷ました湯ざましを
ペットボトルに入れてました。
でも飲むとトイレに行きたくなるから、あまり飲まないようにしました。

ホテルの朝食に、野菜が出ない。
パックについてくる食事にも野菜が出ない。
野菜不足。
最後の日は、自分たちでトマトを買ってきて、ホテルで食べました。

パックでついてくる食事は、美味しくなくて、自分たちで食べに行った方がよほど美味しかった。

盗難にも誰も合わなかったし、陽気なイタリア人と会えて、とても愉快な旅でした。

はじめて見た、フェニーチェ劇場でのオペラはリゴットという悲劇で可哀想なお話でしたが、
音響もよく、ワクワク感動しました。ソプラノの難しそうな曲でした。
やはりDVDでは味わえない感動があります。
これから機会があるごとにオペラは、劇場で見たいです。

語学が話せないって残念なことですね。(-_-メ)


2012年9月12日水曜日

イタリアに行ってきます

明日13日~20日までイタリア旅行に行くので、ブログお休みします。
はじめてのブログ長期(笑)お休みです。

イジメについての昨日の投稿コメント見てね。コメント部分をクリックしたら読めます。
素晴らしいコメントをいただいて、感謝です。
<m(__)m>

一昨日、プロフェッショナルで高倉健の2回目を放送していました。
役者としての彼のプロ意識が良く分かる番組でした。

感じる心が演技に出る。
何も演技していないような動きのない演技でも多くの人に感動を与えるシーンがある。
感性ってどのように磨かれるのかな?と思った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子供のころね、三女は家で母親に話なんて聞いてもらえない。
姉二人と母の三人で会話が続く、中学生の姉の話を母が真剣に聞いている。

小学1年生の私の学校生活など母にしてみたらどうでも良い感じ。

家で話をしても誰も聞いてない雰囲気を感じた私は、家で学校の話をしなかった。

親戚が沢山来た。
でも私は、味噌っかす。
相手にされてないのが良くわかった。

いつもいつも観察した。
沢山の人の話と心を観察して過ごした。

お婆ちゃんは、本音を語ってくれた。
私が母親に何も言わないのがわかっていた。

でもそれと同時に母の祖母への気持ちも何となくわかった。
母が買って来たバックを祖母が手にしてくしゃみをした。
母はそのバックを死ぬまで使わなかった。

私立で近所の友人がいなかった私は、庭に出て植物と話をした。

綺麗に咲いてる。
枯れても黙っていて、文句一つ言わない。

いつのまにか、大人になって、子供のころあまりにもおとなしくしていたからか、
姉たちよりはるかに目立つデカイ身体に成長した。

今では、どこに行っても三女の末っ子のオトナシイみえちゃんでは通用せず、
デカクて目立つ人間に育ったらしい。

そして目立つ行動に出た。
イタリアに行ってきます。


高倉健が言った。
沢山の絵を見なさい。沢山映画を見なさい。

自分磨きの旅。









2012年9月11日火曜日

イジメのニュース

イジメで自殺しちゃう子供のニュースを見ると、何で?と残念な気持ち。
イジメられていたら学校に行かなくても良いと思うし、何とか解決出来なかったのかと
思う。

なぜ?と思う。

高校生の3男は、「理解出来るよ。聞いた話だけどね、
グループになっているんだよ。
一人で一匹オオカミみたいなやついない。
グループがすべてになっちまう。グループから抜けられない。
いじめられ続けて、尋常じゃないイジメを受けるらしいよ。
死んだすずめ食わされたりするらしい。」


どうやら、大人には考えられないような、イジメがあるようです。
社会は、広い。
でも狭い。

じゃあ大人には、イジメはないの?

お弁当屋さんに勤めている人の話、おばちゃんたちが、新しく入ってくる人を
コテンパンにイジメるらしい。なのですぐ辞める。
だから定年がなくなり、70歳を過ぎても働くおばちゃんがいるそうです。
新しい人が入らない、続かないから辞めさせられない。

必ず誰かをターゲットにしてイジメるらしい。
その誰かが辞めると次のターゲットを見つけてまたイジメる。
ストレス発散にしているみたい。

何だか変だよね。

お隣の美容室の先生が昨日亡くなったと予言があったと今、変なおばさんが玄関に来た。
ビックリしてお向かいの美容室を見ると、お店がちゃんとオープンしている。
そのおばさんとお店の中に入ると、元気に美容院の先生が出てきた。
「ほら、元気ですよ。も~~脅かさないでよ」と言った。

昨日、美容室で会ったおばさん、パーマをかけてもらいながらブツブツなにか話していた。
少々、変だと思ったけれど。。。。。


ストレス社会。
なんか変。

なぜ?

2012年9月10日月曜日

脂肪肝

朝イチというNHKの番組に毎回、影響されやすい私です。

今日は、脂肪肝についてやっていました。
果物好きなのと早食いと甘いもの好き、これ良くないみたいねえ。

これからイタリアで、イタリアに行くと太るよってフェラインのお姉さま方に言われ、
ゲゲゲ気をつけないと・・・・・

ただでさえムチムチなんだから、これ以上ムチムチになると、
父の三回忌のあとのパーティーでドレス着て歌うのに、ドレスが入らない・・・(@_@;)
なんてことになるとちょ~~ヤバイ。

脂肪肝の番組みて、少し友人のことも心配してみた。フフ


お料理の先生が、とにかく野菜をまず沢山食べると良いわよ~と
おっしゃったので、今朝は、まずトマトとレタスと胡瓜を沢山食べました。

わかめの味噌汁好きだからわかめ沢山食べよう。

今日は、スーツケースを成田に送っちゃいます。(^O^)/
イタリア、夏だけど朝晩少し寒いみたいだし、何を着たらよいか、
困った。オペラなどイブニングドレスは着なくて良いけど、
ワンピースなどお洒落をしないといけない。

Gパンという服装は、音楽会もちょっとイマイチと思うので、
洋服に悩んだけど、夏物はあまりかさばらず、お土産沢山入れて帰ってこれるほど
余裕のスーツケースです。(^_-)-☆




2012年9月9日日曜日

ディズニーランドローズ

秋の薔薇は、色が濃く綺麗です。

でもまだ暑くて、今咲く薔薇は、昼間の暑さにすぐに花を傷めてしまいます。

今朝咲いた薔薇を携帯カメラで写しました。


ディズニーランドローズ。植えた場所が日陰で、育たなかったので、鉢に植えて日があたる場所に移したら、咲いて元気が出て来ました。最近つくづく薔薇は、日当たりが良いなあ~と思います。とくに色の濃い薔薇は、日陰の多い我が家の庭では、よく育ちません。



シャルルドゥゴールは、これから咲くところです。昼間の暑さで、花弁が茶色になっちゃうだろうな~。

昨日は、モーツアルティアン・フェラインの例会でした。
副会長Kさんの素晴らしいオペラのお話に皆さんパーティーでも盛り上がりました。

私は、遅刻して行ったら、皆が、どうしたどうしたと声をかけて下さいました。
ありがたいです。しかし個性的な方ばかりです。

旅行に行く方たちと成田でお会いしましょうと声をかけました。
海外旅行に慣れた皆さんと行くので、安心です。
スーツケースに荷物を準備しなくちゃ。
ワンピースも必要です。どんなワンピースを持っていこうかな?

旅慣れた会長さんがおっしゃるには、絶対に向こうで買えない必要なものは、
手荷物で持っていかないといけないとのことでした。
なので、タキシードを手に持っていかれるそうです。
今までに2回、スーツケースが世界中を駆け回り、手元に届いたのは、後からで
そんな経験があり、困ったそうです。

私にも、ワンピースなどドレスアップしなくちゃならない時に着る服は、
現地ですぐに買えるものではないものだから、
手荷物に入れるように言われました。
向こうで買えるようなものは良いけど、とくに乗換などあるとき、
スーツケースが無くなることがまれにあるようです。

今回は、大丈夫だと思うけどとおっしゃってましたが、
でも万が一ということがあるらしい。

私の海外旅行経験は、3回。とくに何もなかったけど、そんなことがあるんですね。

会長さんは、一度も盗難には合われてないそうです。
住民のように溶け込めるそうです。
どんな感じに溶け込むのか、観察してきます。(^_-)-☆


おとなしく目立たなくしているつもりですが、私、どうもイジラレキャラらしい。

朝日カルチャーの太極拳をしているおじさまたちが、イタリアでニコニコしちゃダメだと言う。
気があると思われモテモテで連れ去られちゃうと言います。
そんなことあるの~~?

目立たなくおとなしくしているのに、神田の道場の太極拳仲間は、
私を見るだけで笑う。歩くと笑う。ペットボトルを買いに行っただけで笑う。
「どうして笑うの?」と聞いたら「存在が面白い、縦横デカイ見てると笑える」という。

さらに昨日の朝日カルチャーの人、とても可愛い中国人のお姉さま、体調不良で帯状疱疹が出た
話をしてくれた。帯状疱疹にならないように気をつけてねと皆に話をしている。
なぜか私の腕をモミモミして、あなたは大丈夫という。
腕の太さ?弾力?


まあ元気でピンピンコロリが生きる目標です。








2012年9月7日金曜日

無意識

無意識のことが沢山あるということを、まず知らなくちゃいけないんだなあ~と
思い知らされる。

ピアノも太極拳も同じようにまったく無意識な世界を発見する。

ピアノも間違えてないと思う。
でも先生に指にセロテープを貼って弾いてと言われて、基礎のところで、驚いた。
使ってないハズの3番の指を使ってしまうのが、よくわかり、無意識が意識に変わった。

ピアノの先生のあのセロテープ指導は、効いたな~~。


さて、太極拳もみんな無意識。ビデオで映さないとわからないんだな~と思う。


先日、師範をとる人達の勉強会で、ビデオ撮影をして下さった方がいて、
そのビデオを見た。

客観的に自分を見ることが出来た。

3か月前に友人のとってもらった自分の動きは、その時は、自分にも
見る目がなく、直さなくちゃと思った場所を気がつくのが少なかった。

最近また、その3か月前の姿を見ると、ぞっとするほどヒドイ。

昨夜、最近の撮影をみたら、大分修正されていて、ホッとした。

これをまた3か月後にみるとまたぞっとすると思うと日々の稽古の
重要性を感じました。


指導方法も試行錯誤を繰り返しています。

でも指導の基本は、楽しく無理なくです。
続けていただくと、太極拳の健康効果が増します。
ある程度、継続されて、動きが理解出来てから、また新たな発見がある。
すぐには、なかなかわからない事があるから、太極拳は、難しい。


今回のビデオ、皆さんの後ろの方での演舞ですから、
少しわかりにくいこともあります。

ここ数日、また気づきがあり、
日々稽古を続けていきたい。

2012年9月6日木曜日

アトリエ・ド・アガサ 太極拳

アトリエ・ド・アガサに太極拳です。
今日は、皆さんと終わったあと昼食会です。

皆さんとの出会いに感謝です。
1年前だったら、お会いしていなかったんですよね。

女性3名男性3名の6名の生徒さんと太極拳です。

またアガサさんの会場が、とても気持ち良いです。

今日の昼食会の会場は、お料理のお教室でご一緒の方のお店です。
お料理の先生もNさんのご紹介。

ほんとに人と人とのつながりというものは、大切だと思います。


ところで、北海道の友人は、あの電話の嵐のあと、私にかぼちゃを送ってくれました。
山梨でもかぼちゃ食べるけど、北海道のかぼちゃって美味しいね。
7個も送ってくれました。

(^_-)-☆


2012年9月5日水曜日

モーツァルトのヴァイオリンソナタ

今朝は、ヴァイオリンソナタK304、K376、K378、K454の入ったCDを聴いています。
久しぶりにのんびりの1日。

古い時代から続いて何年も聴き継がれた音楽の安心感。
思考を邪魔することなく、音を流すことも出来るし、魂に働きかけるほど真剣に
聴くことも出来る。

自分の心をそのまま受け入れてくれるそんな曲。

いつも穏やかな心にしてくれる。

やはりモーツァルトは良いなと思う。

2012年9月4日火曜日

オペラ

プリティーウーマンというシンデレラストーリー。
こういう映画、女性は、好きだと思う。

その中でリチャードギアが、

「音楽は、言葉を超えた芸術だ!

 オペラ体験は、初めが肝心だ。

 好きか、嫌いかだけだ。

 好きなら一生の友になる。

 嫌いなら、オペラは君の魂にならない。」 というセリフがあります。



DVDとかテレビとかそういったものでしか私、オペラ経験がないのです。

どう感じるか、楽しみです。


長年、体育会系で生きてきたんだなあ~とつくづく感じます。
それがまあ、よくも私が音楽の世界にも首を突っ込んだものです。

これも天国の娘からのプレゼント旅行です。

声楽習っているのに、生オペラはじめてなんです・・・(@_@;)
でも初めてのオペラがロヴェレートのモーツァルト音楽祭というのも
なかなかカッコイイ。


2012年9月3日月曜日

電話が8回

土曜日の夜の11時過ぎ、北海道の友人が電話をかけてきました。
30年以上躁鬱を患っている。71歳の方です。

1か月おきに、叔母さんが亡くなり、従兄が亡くなり、
近い将来近くに住む予定の親友が突然亡くなり、パニックになったらしい。

1時間そんな内容の電話で私に平家物語の序文をFAXして欲しいという。
インターネットで沙羅双樹の花の色って文章を調べて、ワードにフォントを大きくして
貼り付けた。

目が悪いので、大きくした方が良いと思った。

朝それをFAXした。
また電話で、お礼やらまた1時間近く電話で話していた。

やれやれと思ったら、午後、私が出かけている間に5回電話があり、
帰ったら電話してと伝言。

午後帰ってから電話すると私からの電話だと電話代が悪いと思うのか、
お礼の品物を送ったと言って電話が切れた。

さすがにもう良いだろうと思ったら、また夜の10時に電話があり、
1時間しゃべってた。

半年に一度ぐらい、どうにも精神的にパニックになると電話してくるらしい。


平家物語の序文を読むと落ちつくらしいのだけれど、大事にしまっておいたら
どこに入れたかわからなくなったらしい。

人生は、四苦八苦というけれど、人は誰でもいつか死ぬんだよね。
そう考えると、まあ仕方がないんです。

大切な人が死んでしまうと悲しいけど、
自分より若い人が先に死んじゃうと悲しいけど、
でも早いか遅いか、いつか自分も死ぬんだよね。

まあだから今を精一杯楽しむことが良いね。

しかし、もう今日は、電話がないことをさすがの私も祈ります。
夜遅いのは、勘弁です。眠気覚める。(@_@;)ハハハ

2012年9月2日日曜日

イタリア旅行

実は、実は、私、イタリアに行くのです。

モーツアルティアン・フェラインの会で、ロヴェレートに行くツアーがあり、
お誘いをうけました。
会長さんは、自分が1週間入院したと思えば行けるんじゃないとあっさりとしたお誘いを
受けました。

そうは言っても、ちょっと家族をおいて行けないかもとしばらく悩みましたが、
こんな機会は、めったにない。
いつ死ぬかわからないから何でもチャンスがあったら、行こう。
このように考えてまず行くと決めました

家族に聞いてみたら、行けば良いじゃんと言われ、じゃあと行くことにしましたが、
こんなに早く9月が来るとは、考えても見ませんでした。


ロヴェレートという町に滞在するので、イタリアの観光旅行とは違います。
イタリアモーツァルト協会の方にロヴェレート・モーツアルト音楽祭に招かれ、
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョンバニを鑑賞したり、カーサ・モーツァルトの会場で、
ピアノリサイタルを聴いたり、オーディトリアムという会場で
モーツァルトの交響曲などを聴いたり、バラッツォ・ロンドンという会場にも行き
音楽鑑賞が出来る、素敵な旅です。

ヴェネツィアにも寄りフェニーチェ歌劇場でヴェルディー「リゴット」を鑑賞します。

海外に行くのは、ロサンジェルスに行って以来で、12年ぶりかなあ~。
とても楽しみです。

何が心配って、花の水やりです。
お隣のともちゃんにお願いしようと思っていたら、ともちゃん来なくなってしまいました。

三男が引き受けてくれました。家事もいろいろ三男がしてくれると思います。
おこずかい、はずみます。

ホッと一息、旅行の準備をボチボチはじめています。
9月13日~20日までです。
その間、ブログお休みします。

太極拳のお教室、お休みをいただきました。

帰って来たら、皆さんにイタリアの風をお届けします。


不思議なことに3年前の夢ノートに、実現して欲しいこととして、
ずうずうしいことを色々書いてあります。
その中の一つに、イタリアに行くと書いてありました。

その時、まだイタリアモーツァルト協会とフェラインの交流も始まらない
前でした。でも以前からイタリアに行ってみたかったので、
そのノートにイタリアに行きたいと書いて
ありました。

今回の旅行の話が出た時、本当に驚きました。

海外に行った経験が沢山ある方は、私がどんな状況があるかわからなくても、
良い機会だから行ける時に是非行くべきだ、
行ってらっしゃいと後押ししてくれました。

モーツァルト・フェラインの会員になったのも、娘の主治医さんが誘ってくれたけれど、
でも気まぐれ、何となく気がつくと、そんなにモーツァルトに詳しいわけでもないけど、
なんとなく雰囲気が気に入って続いているし、
毎日一度は、何かしらのモーツァルトを聴いているし、
何のご縁かわからないけど、ともかく嬉しいです。