某お教室で中伝審査でした。
お一人での審査でした。
初伝から1年、懐かしく1年前の審査を思い出していました。
とにかく24式早く終わらせたいというお気持ちが表れていた
1年前とは全く違う落ち着いた動きをされていました。
以前と比べて腰も使えるようになってきたし、
重心移動がとてもきちんと動けるようになっていました。
1年の稽古を積み重ねてこられた年月を感じました。
そして明らかに彼女の個性が光りました。
楊名時先生が太極拳は心ですよとおっしゃる意味が、
よく理解できるような彼女の動きが微笑ましく、
さらなる成長を期待してまた来年の審査が楽しみになりました。
丁寧に一つ一つ動こうとされて、その事がとても感じられました。
指導者として一つここでは申し上げませんが、
理解できたことがあって、
楽しみが沸きました。
今後の彼女の成長と何気なくお教室を盛り上げている明るさと
思いやる気持ちと優しさとそんな事を嬉しく感じる審査でした。
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