自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2013年5月10日金曜日

押原公園管理塔で太極拳

夜のお教室だったので、窓が鏡のように姿が写ってとてもチェックしやすく
良かったです。生徒さんの動きが鏡で見れたからです。


太極拳は、自分で自分の動きがよくわからない。

私も東京のお教室であちこち1年間なおされなおされ教えていただき
自分で気がついたりといろいろな事に意識して、今の自分があります。

今でも自分で気がつけていないところがあるかもしれません。
とくに月曜日の本部での佐藤佳代子先生のお教室では、生徒の皆さんと
お互いの太極拳をチェックしあって、お教室の仲間に教えていただいたりしながら、
毎回なおしています。

チェックして直していく作業が、あたり前のように受けとめていただかないと
いけません。


指導で前に出ていると、なかなか生徒さん全員の動きを見れません。
ある程度動けるようになった方で、動いていただいて、その動きを見るということを
しないと私が一緒に動いてしまうとわかりません。


昨日は、経験者がご自身の太極拳をなおして欲しいという目的の方が来て下さったので、
一つ一つ徹底的に行いました。

徐々に年月をかけて修正していけたら良いな~と思っています。

基本の手型からです。
手の指は、勝手にあばれるのです。意識しないと手も勝手なことをしてしまいます。


ご自身で、大勢の前でなおされても大丈夫な気持ちを持っていただくことが
大切です。太極拳では、恥ずかしいことはありません。
美しく舞えるために、かっこよく舞えるために。


でもある程度の年月がたたないと何が違うのかも気がつけないところがあります。

自分では、重心移動を完璧にしているつもりでいる。曖昧な重心移動に気がつけない。
気がつけるようになるにも年月が必要です。

初心者にあまりにも難しいことを要求しても混乱してしまいます。


長く経験した方と初心者とでは、指導は違います。
人によっても違います。どこのお教室でも
経験者と初心者がいらっしゃいます。

皆さんが楽しくそして納得がいくような指導が出来ないといけないと
考え考え指導していきます。

本当に意欲がある方は、マンツーマンでないと無理かもしれません。
そういう方は、お稽古のあとの時間おっしゃって下さいね。

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