今日のレッスン、いろいろ教えていただきました。
弾けると言う事と曲想をつかむということは、何て違うんでしょう。
人形のなげきという曲なんですが、なげいているのは、人形なわけで、そんなに
悲壮感が漂うものでもないらしい。
先生が弾くと確かに人形の嘆きが聴こえてくる。
練習の時から、私が弾くとどうも嘆きには聴こえない。
何だか元気な感じだからと途中から突然、悲壮感を漂わせて弾いてみる。
でも明るくなって、最後は、眠いから寝るって感じ。
どんな風に弾くとなげきに聴こえてくるのだろうか?
先生の弾いているのを良く聴いてみる。
音楽って難しいね。
私、自分が嘆いてないんだね。だからって演劇と同じ、嘆いてなくても嘆くように弾かなくちゃ
いけないね。
クリスマスには、あんまり合わない曲でしたね。
それでまあ、先生がバロックの曲を数曲弾いて下さったので、私のもしかすると苦手な
感じの曲にしました。弾いてみないとわからないけど、練習になりそうな感じ、J.C.Fバッハの曲で
すが、題名がないけど、多分エチュードですね。
練習曲で、バッハの曲を短くして作ったらしい。
間延びしてなくて、綺麗な曲です。
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