自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2011年11月18日金曜日

楽しむ

自宅のトイレに、娘が楽しむと書いた紙が貼ってあります。
どんな状況でも楽しむと決意した娘の言葉です。
苦しみが深ければ、楽しみは大きいのかもしれない。
痛みのため、モルヒネを処方され、一日の20時間眠っていた娘は、
起きられた4時間が楽しくて、あともう少し起きていられたら楽しいのにな~と言いました。
動かせるのは、手だけでした。

これこれこういう理由で楽しめない。
こういう事情があるから苦しいという人がいる。

自分で自分の心と対立するから苦しく楽しくないのではないかと思う。

自分で作った価値観にしばられているのだと思う。

その価値観を考え直すと良いと思う。そんなことは打破し、
本質を感得したら、
生き生きと自由な生を生きられるはず。

だけど、心をコントロールすることのむずかしさ。
心のコントロールが自由に出来たら、どんなに素晴らしいでしょう。

亡くなる前の悟っていたとしか思えない娘の楽しむという文字を読みながら、
トイレで用を足せることの幸せをいつも感じています。

平凡な日常、新しい人との出会い。
色々な方とのおしゃべり。

嫌味なことを言われたり、攻撃的なことを言われると、
ちょっと面白くなる。
私の心の中にもこういう部分があるんだろうな~と思ったりする。

心がコントロール出来たらいいね。

3 件のコメント:

  1. またダシにつかっちゃった。
    書くことないと娘をダシに使っちゃう。

    色々な場所に出ても、ここだ~と言うとき、
    娘をダシに使い、悲劇のヒロインのようになり、その場を盛り上げてしまう。(~_~メ)
    仏壇の前で「また使っちゃった。悪かった。」と謝る。
    娘は多分、「お調子者だから仕方がないよ」と言ってくれてる。

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  2. 時々 でてくる(^^♪ちゃんのお話
    私は嬉しいです
    こんなふうに話せるようになって(^^)v
                       s”

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  3. ええ。皆さんの励ましになると思い書くようにしています。
    皆さんは、こんなことを聞くと悩みが吹っ飛ぶようです。
    自由人、他の家族を登場させない。(^。^)

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