昨日は、ピアノのレッスンでした。
朝、今週けっこう弾いて、一昨日も練習していたのに、ぜんぜん弾けなくなっていて、
焦る。
でも仕方がないから先生のところに行く。
まったく練習してもなかなか上達しない習い事だけれど、
継続は力と続けてる。
自分の求めるレベルが高すぎるのだと思うこともある。
子供のころバイエルの1巻も終わらずほっぽり投げて大人からはじめたんだから、
ピアニストのように弾けるわけはない。
何曲もじゃなく、この今の1曲がまともに弾きたいと思うけれど、なかなか難しい。
基礎のバーナムという教材4巻目が、繰り返し記号が不思議だったけれど、
自分なりに解釈してその繰り返して練習したら、先生が楽譜が間違っているとおっしゃった。
何だか変だと思った。
最近、指の力を抜こう抜こうと思って、腑抜けな音に執着していたら、
先生は、高音に向かってしっかり強めていかないといけないと
おっしゃった。
修正しようと思うけどあまり思うように弾けなかったけれど、
先生の課題はクリアしたみたいで、○をいただき、次の課題にすすめた。
今までのバーナムの練習曲の中では、今回のは、音楽的な曲に出来上がっていた。
第4巻は最終なので、以前のように簡単には課題が終わらない。
ちょっとぐらいの練習だと弾けない。
でも基礎の練習曲の練習は、好きで、メトードやステージというカワイの教本は、
ずっと続けていきたい。
大人から習う人は、この教本をこなすのが好きじゃないらしい。
だけれど、基本のレベルアップが結局自分の弾く課題曲のレベルアップに
つながり、弾きたいように弾けるようになっていくと思う。
ショパンのエチュード(練習曲)革命。
左手の練習曲だけれど、練習曲なのに音楽的。
ショパンは、やはり天才だと思う。
上手に弾けるか弾けないかクリスマス会が恐ろしいけれど、
面白いことに素人でもその人の性格が曲に現れるのを他のお仲間の演奏を聴いていて
つくづく感じるので、私も自分の個性を前面に出して、感情をこめて、
激しく弾いてしまおうと昨日の先生のご指導を受けて思いました。
テクニックの未熟さにそれを補おうと力を抜こう抜こうと腑抜けになっていたけど、
下手なんだからいいや~。自分らしくと昨日のレッスンで思いました。
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後楽園スタジオではじめの頃からお教室に来ていたり、資格審査を受けたメンバーを前に
私は後ろで24式動きました。この教室を始めた頃を想い出して、皆さんの成長と
最近来られるようになった方が一緒に違和感なく動けるというのは、素晴らしいなと思いました。
たまには良いね。
では、また
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