自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2015年9月27日日曜日

モーツァルティアン・フェライン

昨日のフェラインは、とても優秀で繊細な雰囲気の
ドイツ語の本も書かれた樋口先生ご推薦の大津聡先生のお話しでした。

<皇帝ティートの慈悲>という日本ではあまり知られていない
モーツァルト最後のオペラ作品についてのお話しで、現在に至るまでの
このオペラについての評価などについてのお話をしていただきました。

大津先生は、ドイツ語の本を出されたということは、ドイツ人に読ませるための本ですから、
ドイツ語の語学力がどれほどのものかと思いました。
一言一言、とても丁寧に伝えていただき、またパソコンでのパワーポイントで
作成されたものが、素晴らしくお時間をかけて作られ、時間配分など
綿密に計算され、今回のフェラインでのお話しに時間をかけて
取り組まれたことなどが感じられ、ご自分の研究についての内容について
ところどころにお話しして下さって、大変貴重なお話しが聞けました。

懇親会では先生の周りにオペラのお好きな方々が次々お話をしに座られていました。

私の席では、先生の年齢はお若いと思うけれどおいくつだろうとか、
お洒落な先生だとか、髪型についてとSお姉さまと私が
近いとこのようなお話しに花が咲いてしまいました。
ウランちゃんのような髪型に
興味津々の私でした。勉強不足ですみません。

メールで2週間ほど前にTさんが予習されると聞いて、私も予習しようと思ってはいたのですが。

ヨーロッパでは、普通によく見ることのできるオペラだそうで、会長もフランスでもよく見られたそうです。さすがオペラ通のK女さんも現代版のこのオペラを見たことがあるそうです。

さすがK男さんこのオペラのDVDを6本お持ちだとか。
詳しい。事務局レターに内容をまとめて下さいます。レジメなしで大変そうですが。。。
モーツァルティアン.フェラインのHP更新を楽しみにしていてください。
私のレター作成後OさんがHP更新してくださいます。
来月お楽しみに。

モーツァルト通の多くの会員がいるフェラインですが、Sねえさん見たことな~いと
言ってくれていつもホッとしちゃう私です。

最近フェラインに入られた愛知からいらしたK男さん。
年間5回も素晴らしいオペラに合わせて、オペラを見にヨーロッパに行かれるそうで、
すご~~い。

お隣に座ったCさん86歳、80代にも見えない。モーツァルトを毎日聞いていると若く
いられるんだと思うフェラインの会です。

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