自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2015年9月18日金曜日

お犬様

家のジャック(犬)が16歳で急に老いて足が急に弱りました。

散歩に行くときに喜んでジャンプしたりすることがなくなり、
吠えることもなくなり、おとなしく爺さんになったなあと思っていた。
朝散歩を行くのを昨日はじめて嫌がりました。
一昨日、とにかく散歩の時間がかかり、歩かなくなり匂いを嗅いだりして
動かない。何とか歩かせて帰ってきたのに、遂に歩けないのかと思う。

下半身の後ろ足が弱ってる感じ。
食欲がぜんぜんなくて、犬のエサを食べず、
ようやくチーズを食べました。

猫の缶詰は食べた。

こうなると栄養バランスが悪いからと気を付けるより、好きな食べるものを
食べさせちゃおうと思って、食べれそうなものを与えることにしました。

そんなに可愛がっていたわけじゃないつもりでいたのに、やっぱりいつの間にか
家族になっていたのかなと自分の心に問いかけているところ、
そろそろ覚悟しないといけないね。

ジャックを可愛がってくれていた姉が、昨日東京から来てくれて、
世話を一生懸命して雨が小降りになった時に、姉に良いところを見せようと
思うのか急に歩いて外に出ておしっこをして、しばらく歩いたけどどうにも動けなくなり、
姉が抱っこして帰ってきました。

夕方雨がやんでいて姉と二人でまた散歩に行くと嬉しそうにけっこう歩けた。
でも最後の方になるとまた一歩も動けなくなったので、また抱っこして帰ってきました。
大きい方もしてくれたので、一安心。昨夜帰った姉からパワーをもらったかな。

今朝も何とか嫌がりながらも歩いて散歩してこれた。
ささみジャーキーを食べた。
これは好きなんだよね。でもドックフードは見向きもしない。

何でも良いや、食べてれば少しは元気でいられるかな?

歩ける間は、歩かせたい。

人間も犬も行く道だけれど、仕方がない。

一時死にそうだったお猫様は、元気を取り戻して、家の中を走り回る。
寝てるか好きなエサ欲しがるかやんちゃするかどっちか。

我が家のお犬様とお猫様は、大変幸せだと思うよ。

私、以前から植物があれば生き物はもう良いと思っていて、多分もう生き物この2匹のあとは飼わないと思う。
老いていくのを見るのは、なかなか辛い。
動物であっても。



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