昨日、研修会の前に東京からいらした先生やお仲間を自宅ランチにお招きしました。
6人で楽しいひと時でした。
お料理教室で習ったメニューもどんどん自分でアレンジしてしまいました。
今回和食だったので、役立ちました。
でも人気だったのは、最近自分でハマって作った、左のレンコンと餅のスープです。
ダシも何も入らない。塩だけの味付けですが、柔らかく煮たレンコンをミキサーにかけて、
牛乳と餅と入れて塩で味をととのえたレンコンのポタージュ。
お正月の餅が残ったのが、このポタージュを作るきっかけでした。
はじめは、コンソメや鶏ガラでスープをとっていたのですが、
レンコンの味を邪魔してしまうので引き算して今の素朴なスープになりました。
今年に入って数回作っている間に、この味に定着しました。
とろとろの餅の食感と妙に合うのです。
ファッションもそうですが、いかに引き算するかだと最近思うようになりました。
ついついやり過ぎちゃう。
食べ物は飽きる味になってしまったり、洋服ばかり印象に残り過ぎてしまう。
メインは素材であり、その食べ物そのものの味を味わいたい。
人間や素材が前面に出るのが良いと思うようになりました。
絵でいうと額縁。
あまりにも額縁に個性があるのは、やはり絵をひきたてない。
でも個性的な油絵にはそれなりの額じゃないと合わなかったり、
ほどほどの引き算が良い気がします。
ミニトマトは、前日湯むきして三杯酢につけて置いて、
茹でた落花生やマメに載せていただきました。
グラスに入れるととてもお洒落でプロっぽい。
夜がフレンチだったのでランチのお招きは和食にしました。
糠漬け出すの忘れて冷蔵庫で切った糠漬けが、待っていて、
夜に帰ってから気付いてとても残念でした。
愛する糠漬けちゃん忘れてゴメン。
デザートは、ミルクゼリーでブルーベリーソースをかけて出しました。
本当はラズベリーソースを作る予定が、レモンを最後に入れたら、固くなって
とろりとしなかった。でも友人が食べたいと言うので、カスピ海ヨーグルトに少し載せて
出しました。
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