包丁とぎ

包丁を定期的に研ぎます。

実家の父が使っていた研ぎ石が一番使い良いので、父の生前にもらってきました。
父が、お前が研ぎ石を持って行ったんだな、使いやすかったんだぞ。と文句を言われてました。
良いって言ったのに～。といつもそんな会話をしてました。

包丁が切れないと料理をしていて、イライラしてしまう。
包丁を研ぐとそのあと、とても気持ち良いので、よく研ぎます。

包丁の刃を真上から見ると光るすじが見えたら、もう研がないとそこは切れ味悪いです。

この３本の包丁を研ぎます。真ん中の包丁なんで２５年以上使っています。
今でも良く切れます。ステンレスの他の２つは安物です。でも長く使えています。

右下のダイヤモンド入りの研ぎ棒は、とても便利です。
研ぎ石タイプのものも持っています。
この研ぎ棒は、ハサミなど百円均一で買ったハサミでも何でも研げます。

ハサミもたまには研ぐと驚くほど切れなくなっていたことが実感できます。
研ぎ石でハサミを研ぐのは面倒だけど、この研ぎ棒でシャッシャッと研げます。

ハサミに対して斜めに棒の角度を決めて研ぎます。
慣れると簡単だし気持ち良い。

この研ぎ棒の優れているところは、パン切りなどギザギザしたものも
研ぐことが出来ることです。ステーキを切る小さなナイフなども一度研いでみると
こんなに切れるようになるんだと驚きますよ。

刃物は切れないといけません。

公会堂の包丁を他の奥様達よく切れるという。
え～～と私は驚いてしまう。
よほど切れない包丁で皆さん料理しているらしい。

研げない包丁研いで差上げますよ。(笑)