青空太極拳

昨日、最高のお天気の中で、気持ち良く太極拳が出来ました。

サッカーの大会などがあり、大勢の人が公園にいるので、騒がしいのですが、
太極拳の不思議といいましょうか、私は、とても集中して太極拳が出来ました。

後楽園の生徒さんの一人が、「外でも先生の動きは、流れるようで
美しい。」と褒めてくださり、嬉しかったです。
その生徒さんが、私が強風の中で太極拳をするところを見てみたいそうです。

私のお教室の皆さんが遠いところからも大勢来てくれて、本当に嬉しかった。
新しいクラスの六郷からの参加者が嬉しかった。
まだ５月からの半年のクラスです。

高根からも来て下さり、金曜午前からも来て下さいました。

ご主人や一度くらいしか参加したことのない友人を誘って来てくれたりと
後楽園の皆さんも大勢来てくれ、嬉しかった。

私のクラスの横のつながりや、他の先生のお教室の皆さんとはじめて顔を合わせていただいて、
良い交流会でした。

生徒さんずいぶん上達したなと思って見ていました。
百花拳も思ったより皆さん戸惑うことなく出来て素晴らしかった。

写真撮影の頃から寒くなりかけてきたので、心配でしたが、
無事終了して、ホッとしました。

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太極拳の上達には、段階があって、２４式が舞えるようになり、自分の中で動けるように
なってから、次にきちんとした体重移動が出来ているか、腰のひねりが出来ているかとか
よけいな癖がないかとか、さらに細かく細かくチェック項目が増えていくのが太極拳で、
無意識のところを探し出して、意識に変えていく作業が必要です。

３年５年７年と過ぎていく間に、その細かいところに意識をしないでいれば、
自己流が出て来てしまい、ただ何となく動いてしまう。

今も私は、毎回東京のお教室に行くたびに、自分の無意識を気付かされ、
反省の日々で稽古の繰り返しです。

とくに背中に現れる背中の表情が難しいところで、
力の入らない緩んだ背中だけど、すっと上に伸びているということが、
背中で表現できるようになることの難しいこと。
腕を動かす時に、背中から伝わる流れを感じて動かないといけない。
背中やウエストの筋肉の動きを感じること。
なかなか難しい。。。。。

毎回客観的にチェックしてもらいながら稽古して、つぎの段階を目指して行くのが良いかと
思う。慧先生や佳代子先生に思わぬところを指導していただいたり、
指導方法を学んだりの繰り返しです。

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青空太極拳終了後、支部長さんなど支部のメンバーとお茶を飲みながらお店で太極拳談義に
花が咲きました。慧先生から教わったことや、佳代子先生や橋口先生に教わったことなど
その都度報告出来ないので、良い機会で、ここは絶対というポイントなど伝えられて良かった。
山梨県全体のレベル向上にもつなげていきたい。

伝えることは難しい。
重要なところと受けとめることが、思い込みでちょっと違って伝わったりもしてしまう。

もし癖がついてしまっているとしたら、
意識で癖をなおせるところは、なおしてしまいたいところですね。

式と式のつながるところなどただ曖昧に流して動かないことなど、
課題は、沢山ありますね。

佳代子先生に、一度、皆で動いたあとに、適当に流して舞ったでしょうと注意を受け
ました。
流して動いちゃ叱られる。
指導者クラスだからだけど、佳代子先生の厳しさも好き。

この間、更衣室で午前のクラスの方に佳代子先生が厳しく愛情を持って
お話していたのを聞いてしまった。
指導者を育てようとお話しする先生のお話の内容が良かったんだよね～。
心に響きました。

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楊名時健康太極拳の山梨県支部の教室案内に千葉洋子先生のお教室が
載りました。
私のお教室にいらした時から比べると随分上達されました。
お教室を持って下さいと勧めてきて、実際にお教室を開かれて、大変嬉しい。

昨日、Ｈさんというお仲間が、千葉さんの動きが綺麗だねと褒めて下さいました。
私が褒められたように嬉しかった。
動きが違っていたところもあって、よく修正されて、最近指導者になって、
ますます良い感じです。

千葉さんの生徒さんと高根の太極拳クラスが合同で高根で青空太極拳が開催出来たら、
また楽しい。

指導者を育てていきたいという夢を持ちつづけてこれからも指導していきたいです。