練習曲でも何でも新しく弾く時に先生が弾いて下さいます。
いつも、誰にでも先生は同じように弾いているんだろうなと思います。
初見の曲でも先生は、見ただけで弾いてしまいます。
子供の頃から同じことを繰り返し休まずに繰り返していることって、
スゴイことですね。
先生の弾いているのを聴いて、私は、一生こんなに弾けるようにならないだろうなと
思う。
来年6月の発表会でショパンの革命を弾く事にしているのですが、
私が今、ボチボチ弾くと革命に聞こえない。
ゆっくり先生が弾いてくれた。
このテンポを驚くほどゆっくりと正確に左手と右手の縦の線を合わせて弾いて
いくとはじめから早いテンポでいいかげんに弾くのとでは、大違いで、
最終的に、弾けるようになるというわけなんです。
先生がゆっくり弾くと革命に聞こえる。
はじめのリハーサルのテンポは、このゆっくりのテンポで良いですよと
先生がおっしゃる。
少し気が楽になる。
本番、左手の練習曲である革命がちゃんと早く左手が動いてくれるんだろうか?
と恐ろしく思いながら、背伸びして頑張ることで技術が上達するのではと少しだけ、
欲張った気持ちでいる。
暗譜出来るのか?
早く弾けるのか?
やるっきゃなく、練習しかないとよくわかってるつもりです。
今のクリスマスで弾こうとしているサラバンドという曲。
地味に難しい。
今の練習曲の中では、レベルが高い意味が弾いていて良く分かった。
いろいろ課題があって、それをクリアしていく。
目標があり、頑張ることが人生すべてにおいてどうやら好きな私です。
基本が上達するとそれに伴い、譜読みも楽になる。
指も動くようになる。
基礎のバーナムもピンとこなかったけど、少しは、はじめた頃より
上達した気がする。
子供の頃、バイエル1で嫌になってやめたんだけどね。
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