モーツアルティアン・フェライン例会

昨日は、モーツアルティアン・フェライン例会に出席しました。

倉島副会長の沢山集めてらっしゃるモーツァルトの曲の演奏されている

映像を沢山見せていただきました。

演奏会で聴く事が出来ないであろう珍しい映像などなど

とても楽しく見ることが出来ました。

私には、同じ曲を歌う数人の歌手たちがとても勉強になりました。

モテッド「踊れ、喜べ」Ｋ165の８人のソプラノ歌手の聴き比べＤＶＤは見応えがあり、

チェチリア・バルトリの歌は、素晴らしい技術力で声楽を習っている私には、

すごいな～と驚きました。彼女はソプラノ歌手ではないそうですが、その高音の出し方、

コロコロと声のころがし方、身体の使い方など素晴らしかった。

どうやら、皆さんは他のソプラノ歌手がお好きのようでした。

声楽を習っていると技術力などに目がいってしまい、ちょっと違う見方を

してしまうんだなと思いました。

パーティーでお向かいの方は、チェチリアでは泣けないだろうとおっしゃり、

泣けるか泣けないかが好きか嫌いかの選ぶ理由だそうで、

面白かったです。

それにしてもモーツァルトの曲は、なかなか泣けないかもしれません。

お涙ちょうだいの曲作りはしてないものね。

オペラもそうです。

私は、泣けないモーツァルトだからモーツァルトが好きなんです。多分。

例会会場隣のデリフランスでのパーティー。

昨日も美味しかった～。シェフが毎回、仕入れから力を入れて下さいます。

これ以外に、コンビーフのキッシュと赤エビのリゾットがあったのにお話に夢中で撮り忘れました。

(-_-メ)