自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年9月21日日曜日

モーツアルティアン・フェライン例会

昨日は、モーツアルティアン・フェラインの例会でした。

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演題:「モーツァルト・即興演奏と創作の間」~西洋音楽における即興演奏の歴史から~

  お話: 森垣桂一氏


略歴
東京芸術大学卒業。1975年より、パリ国立高等音楽院で音楽理論と作曲を、オリヴィエ・メシアン氏等に師事する。第42回日本音楽コンクール作曲部門第1位受賞、第27回ヴィオッティー国際音楽コンクール作曲部門入賞。オーケストラ・プロジェクト’99の作曲者として平成12年度芸術祭優秀賞受賞。1998年、サンクトペテルブルク音楽院オペラ・シンフォニー指揮科卒業。ヴラジスラフ・チェルヌシェンコ、ユーリ・ガマレイ各氏に師事する。東京芸術大学、桐朋学園大学講師を歴任。現在、国立音楽大学および大学院教授、東京学芸大学特任教授。

皆さんは、クラシック音楽における即興演奏をお聴きになったことがありますか。J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、リスト等も即興演奏の大家でした。
現在、大作曲家がある種のインスピレーションに満ちた即興演奏をして、その傑作が次々に創り出されていったというようなロマンティックな神話は終わってしまいました。バロック時代、古典派、ロマン派の即興演奏とは、どのようなものだったのでしょう。当時の作曲家にとって即興演奏と、楽譜に書かれた作品とはどのような関係にあったのでしょうか。
即興演奏は「音楽の原点」でした。音楽のテクニックや作曲形式で、即興演奏の実践から発していないものは一つもないと言えます。今日、クラシック音楽の演奏家が、即興演奏を披露する機会はなくなりました。なぜ当時は即興演奏が重要だったのでしょうか。また、どのようにその技術を学んだのでしょうか。
このように重要な即興演奏の歴史を、モーツァルトの時代(古典派)を中心に、バロック時代からロマン派までを演奏、音源、映像等によりご紹介したいと思います。



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ということで、昨日の例会は、とても楽しいお話でした。
当時の作曲家の皆さんは、=素晴らしい演奏家

ファンタジーや変奏曲などソナタのような形式のものと違い、自由に即興で弾いて楽しむ
当時の文化をとてもよくわかりやすくお話して下さいました。


毎回、フェライン例会で思う事は、音大の大学院でも聞けないような素晴らしい先生の
お話を伺えるということです。
先生が作って来て下さったレジメは、10枚にもなるレジメで、
ご紹介いただいた映像もとても面白いものがありました。

聴衆との共感。
機械の音とは違いますね。

音大生は、ものすごく楽しい授業じゃないかと想像します。
ユニークなお話方、ピアノもとてもお上手で、何曲さわりを弾いて下さったかな?
澤田会長が国立音大で森垣先生の授業を受講されてお知り合いになり、
フェラインで今回2回目のお話でした。

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フェラインの澤田会長他の皆さんがロヴェレートツアーから帰ってこられました。
お土産話にも花が咲いて、楽しい例会でした。イタリアモーツァルト協会からいただいた、
表彰状の素敵なデザインでした。

クラシックに興味があってモーツァルトの音楽が1曲でも好きな方は、
とても多くの学びがあります。
最近来て下さる先生方のレベルの高いこと、是非興味のある方、例会に遊びに来て下さい。

来月は、10月4日銀座の十字屋さんでコンサートです。
ピアニストの上野優子さん。
イタリアモーツアルト協会のボラーニさんからの推薦です。
フェラインの会員にもなられています。
昨日パーティーに来てくれました。

私の知り合いの方には、個人的に会員価格でチケットお譲りします。
今週中に連絡下さい。

パーティーでお姉さまとハグしています。(^_-)-☆
お姉さまのジャケットを着させていただきました。(笑)
派手な色のジャケットで着て出かけるのに勇気がいるとおっしゃっていましたが、
お姉さまは、お似合いです。
お姉さまには、私と同じ年のお嬢さんがいらっしゃいます。



ちょっと前に息子さんが亡くなられて一緒に泣いたこともありました。
お洋服が大好きだそうですが、クローゼットをリフォームして、お嬢さんが、もう洋服増やしちゃダメと言われ、買わない事にしたとおっしゃっていますが、ブラウスは、30年前のブラウスだそうですが、デザインがお洒落で30年も前のブラウスには見せません。

私に着ているジャケットは、デパートで何年も前に一目ぼれした青いジャケットだそうです。

クローゼットの中には、どれも大好きなお洋服で捨てられないそうです。

娘に物を捨ててと言われているらしい。

でも前回のイタリア旅行でご一緒してわかったけど、買い物大好きなんすよね。
家もいろいろ物が多く、同じマンションのお友達が、物があり過ぎて落ちつかないから
あなたの家でお茶飲みしないと言われて、いつもお友達の家でお茶飲みするらしい。(笑)

お姉さまに内緒でブログに載せちゃった。(^_-)-☆


では、また





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