自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年9月17日水曜日

夕ご飯

昨日の後楽園スタジオ、今まで19人が一番多く、それでも狭いなあと思っていたけど、
はじめて21人になり、嬉しいけれど皆さん動きにくかったかなあ?
人数が少なくても多くても、私の時給は変わらないけれど、でも皆さんに続けていただきたいな。
活気があって、楽しいね。

ところで、ブログの評判を聞くと人気シリーズらしいので、我が家の晩ご飯のおかず紹介。

香辛料や薬味など、祖母は、私に「大人の味だよ」と言いました。
「大人の味だから無理に食べなくて良い」と言いました。

好奇心の塊の私、祖母に大人の味と言われると
子供ながらに何でも食べました。
今思うと、子供のころに味覚と言うものは、成長するものかもしれないと
思います。
苦い、辛い、複雑なえぐ味など、子供のころから恐る恐る食べたものが沢山あります。
美味しいと言うと祖母が「大人の味がわかるね」と褒めてくれたものでした。
それが、好き嫌いがまったくない今の私に育ったように思います。

肉には、獣臭さとかそういう味がどうしてもあります。
鮮度が良いと臭さが少ないかもしれないけど、
気にしなければ気にならないけど気になることもあります。

それを美味しくいただくために香辛料などがあると思います。

ひき肉料理、私は、合挽より豚ひきを使う事が多い。
牛肉が入って良いのは、ミートソースやハンバーグかな。
でもそれも豚ひき肉で作ることが多い。

ビタミンBが豊富な豚肉が身体に良いと父に言われたのも理由かもしれないけど、
味が豚ひき肉が好き。

それでもハンバーグなどは、ナツメグという香辛料を少し入れます。
普通入れますが、この香辛料がやはり肉の臭みを消すのに役立っています。

ところがナツメグを多く入れると食べにくい。
何でもほどほどの量があるんだと思います。姉が子供が好きじゃないというハンバーグを
食べたら、ナルメグが沢山はいり過ぎていた。入れすぎだよと言ったことがあります。
感じない程度が適量の気がします。

お料理の本の少々というのは、難しいね。

昨日は、私がたまに作る豚ひき肉のミートボール。
誰かの料理本から定番になった一品です。

すりおろした人参1本と豚ひき肉500gを混ぜて塩コショウ、卵と片栗粉をつなぎにして
混ぜて、沸騰したお湯に丸めて落としていく。
ぷかぷか浮かんできたら、中まで火が通ったので、バットに広げていきます。
面倒なので一度に沢山作り、この状態で冷凍します。
火も通っているので、その後何でも使えます。
トマト味のスープに入れたり、カレーに入れたり、洋風ミートボールやお弁当にも解凍して照り焼きの味付けで
からめて入れたりします。


フライパンにみりんと醤油を同量ぐらいその中にコロコロ入れてころがしながら、照りが出るまで
ころがして水分が無くなったら出来上がりです。

ここからが大人の味(笑) 七味をかけて、カボスを絞ったのをかけて食べます。
カボスってサンマやお鍋を食べる時に絞るだけじゃなくて、お肉にもとても美味しい。

豚肉独特の臭みを消して、さっぱりととても美味しく食べられます。


お湯で茹でた肉だんご、このダシの効いたスープを捨てるなんてもったいない。
卵をとじて、万能ネギを最後にお椀に入れて卵スープにします。ワカメを入れることもあります。



昨日は、これに漬け物、サラダ、ししとうを炒め、一昨日の竹輪と大根とにんじんを煮た煮ものの残り、マーボーなすを作りました。

ナスが沢山いただくので、毎日焼きナスにしたり、油であげて、麺つゆかけて食べたり、
フライパンで焼いて甘味噌のせて食べたり、糠漬けしたり、美味しいね。

これから六郷ニードで太極拳教室です。



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