自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年8月27日水曜日

ビデオ

南アルプス市の後楽園、皆さんの気が満ちて、とにかく気持ちが良かった。
気功は、森の中でするのは、気持ちが良いけれど、でも大勢の皆さんと
一緒に行うと皆さんから出る気で、何とも言えない気持ち良さが感じられる。
一種のエクスタシーだと感じます。


昨夜、火曜日の太極拳を一緒に稽古しているお仲間にビデオをお願いして撮って
いただきました。

CDに焼いてくれると言うので楽しみです。

太極拳は、やはり武術が元になった動きです。

楊名時太極拳は、武術太極拳とは違い、楊名時先生の解釈と表現、
気功を取り入れたゆっくりとした呼吸、まろやかな動き、姿勢、そして心を大切にした
太極拳です。

私は、細部の細かい動きにもこだわり、一つ一つ丁寧につなげていきたい。
よけいな癖をつけず、自分の歩幅、腕の長さなど調和させて、
力が抜けて柔らかくまろやかに舞いたい。


今までも数回自分の動きをビデオで確認して修正してきました。

稽古要諦の動きに適って動けているか、厳しい目で客観的に自分を見つめ直す良い機会です。


重心の移動は、虚実を分けることが重要だけれど、
ほんとにきちんと虚実が分けられているのだろうかと
自分の足裏に問いただしている。

回転が、スワイショウの基本的な動きのように軸が出来ているか、
その時、虚実を分ける時に身体が横ぶれしないかなど、ビデオで
見ないとわからないところが沢山あります。


鏡を見て稽古している時、前からしか自分が見れないので、
昨日は、後ろから撮影してもらいました。

慧先生の本のCDと同じ角度です。
見るのが少々恐ろしいけれど、改善点が見つかると嬉しい。

太極拳には、完成はないと言われています。
年齢を重ね、内側の充実した心が、演舞に現れる。

誰でも出きる。覚えてなくても、真似して動いていたら健康効果が高い。

適当に続けるだけでも良いのだけれど、やはり私は、動きをつきつめて
芸術性も高めていきたいと思う。綺麗に舞いたい。
綺麗な動きだと言われたい。

健康に良いことを積み重ねていく。
健康であることで、何でも出来る。
持病をお持ちでも今の状態を保っていくこと。
自分の足で歩いていられるよう、
ピンピンコロリを目指して、介護が必要でない身体作り。
今からでもはじめてみませんか?


では、また

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