すぐに根が出たので、鉢植えして、冬は日当たりのよいリビングで育てました。
零下になるので、外で冬越しは厳しく、3℃くらいまでの耐寒性です。
普通は、5月ごろ挿し木するのが良いらしいのですが、
花が10月ごろ終わるので、その時に切り戻した枝をいただきました。
花が咲き始めました。
一日花ですが、つぎつぎ咲いてくれます。
この色は、花木では、珍しい色じゃないかと
思いますが、この色に魅了されます。
夏から咲く花は、庭には、とてもありがたい植物です。
薔薇も紫陽花も終わって秋までは、ハイビスカスとシコンノボタンとサルすべりが
咲いてくれています。
ご近所の美容院の先生が挿し木に失敗してしまったので、
今年は、私が挿し木して差上げようと思います。
台風の影響で雨が降っています。でもまっすぐで風がない。
こんな日は、いつも観葉植物を外に出してあげます。
晴れたら家に入れます。葉が焼けてしまう。
面倒でも植物が、自然のエネルギーをもらうのか、天の恵みの雨は、いつもの水やりとはぜんぜん違うみたいに活き活きします。
台風大丈夫かな?
昨日は、太極拳は、慧先生の目の前に立たせていただき、稽古を受けさせていただきました。
後ろにいるのとは、ぜんぜん違う。先生の動きの間などを盗んできます。
午後は、声楽のレッスンを受けて来ました。
リゴレットの麗しい人の名はを歌い始めました。
良い曲です。
上手に歌えるようになりたいです。
定番が楽譜通りじゃないところが2か所あります。
先生が楽譜を書きなおしてくれましたが、
練習しないと・・・・・
どうやら、私の場合だけ、口を横に開かないと喉が開かないらしい。
もちろん縦にも開くのだけれど、低い音でも横に開きなさいと言われる。
逆に高音を出して行く時は、縦に開く。
でも最高音にきたら口を横に開く。
低い音が横開きにして、出やすい高音は縦にして口を開いていき、再高音のシとドは横。
私、ラでは、楽に出てしまうから、ドから上の天文学的高音は横のまま。
高音は、縦に充分に開かれていると横に開くと楽々出る。
縦に奥まで開かれていないと、楽に出ない。
深く奥まで開き、息が飛ばないといけない。
ついつい体育会系、頑張って息を吸い過ぎて横隔膜を開いて持ち上げ過ぎてしまう。
歌う時、だから緩ませるために下にフッと落とさないと歌いだせない。
頑張って息を吸い過ぎない、横隔膜を開き持ち上げ過ぎないことが大切で、
どうしても体育会系、身体を極端に使い過ぎてしまう。
だけど下腹はね、ずっと凹ませておかないといけない。
下腹を凹ませ続けるのをついつい緩ませて楽しちゃう。
楽にするのは、横隔膜だけで、でも横隔膜も横に開くんだけど、
普通の人より頑張り過ぎて、横隔膜を動かし過ぎて、結局、伸びやかな
声にならない。
頑張り過ぎないのが、ちょ~難しい。
体育会系、取りあえず頑張って走ったり飛んだり動いて来た感覚で
根性見せようと張り切るけど、太極拳もピアノも声楽も
その根性は、ちょっと違う。
それがね、難しいところです。
最近、太極拳は、軸が実に定まってきたら、上半身が抜けて来た。
軸の安定が大事だとつくづく理解してきたけど、
音楽系はね、声楽もピアノも緩むのがまだコツがぜんぜんつかめない。
練習時間が足りてないと思う。
年月かけて力を抜いていきたい。
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