昨日は、全国アマチュアオーケストラフェスティバル甲府大会がコラニー文化ホールであり、
ピアノの先生の紹介で、一人で見てきました。
ジュニアオーケストラと社会人Aと社会人Bの方々の演奏でした。
ゲストに世界的に活躍している指揮者やコンサートマスターが来ていて、
全国沖縄から北海道までの色々なオーケストラで演奏活動をしている方々が
参加されていて、とてもレベルが高く、素晴らしい演奏でした。
高円宮妃殿下が来ていました。
そのため手荷物を調べられたり、センサーをくぐるなど、セキュリティーが厳しくかった。
ジュニアオーケストラにゲスト出演していたコンサートマスターの對馬佳祐さんは、
東京芸術大学を出て、パリ国立高等音楽院修士課程を卒業して、
秋からまたパリ国立高等音楽院室内楽科修士課程に入学予定だそうで、
2014年4月にリオン国際室内コンクールにおいて最優秀現代曲演奏賞を受賞していて、
ジュラール・プーレさんにも教わっていました。素晴らしい演奏をしてカッコ良い男の子でした。
パリを中心に演奏活動を続けているようです。きっと人気が出るでしょう。
モーツァルティアン・フェラインで3回演奏会をして下さったプーレさんは、
現在も日本とパリを往復する生活を
されていますが、プーレさんが日本の学生のヴァイオリンの指導に貢献されているんだなあと
あらためて感じました。
こないだも何だったかのヴァイオリンのコンクールで優勝した日本人は、プーレさんが指導した
方だと聞いています。
ブルダハルト・トェルケというコンサートマスターも素晴らしかったし、ベンジャミン・ツィーアフォーゲルというコンサートマスターの音色も美しかった。
ヴァイオリンを弾くという動作が、日本人の動きととても違う。
身体で表現するのですが、リードしようと思われているのかわかりませんが、
見ていても楽しかった。
来年は、石川県で開催だそうです。
会場の座席が空席が目立ち、もったいないような素晴らしい演奏でした。
でもねえ私、途中居眠りもしちゃいました。
クラシックってどうしてか眠くなる。
反省。でも気持ち良かった。
僕もよく寝ます。
返信削除いい気持ちですね。
N響の演奏会では、聞きたい曲が後半の時は、
前半で積極的(!)に寝るようにしています。
こういう時に限って、前半はいい演奏で目がさえ、後半寝てしまいます。
拍手で目を覚ますこともあります。
最近は、N響のTV中継は見ません。
僕の席は、ほぼ中央指揮者に向かって右で、前から4番目なので、
時々TVに映ります。
カミさんから、「ずいぶん高い子守唄ね」といわれています。
修行の結果(?)、いびきをかく寸前に目が覚めるようになりました。