土曜日の夜の11時過ぎ、北海道の友人が電話をかけてきました。
30年以上躁鬱を患っている。71歳の方です。
1か月おきに、叔母さんが亡くなり、従兄が亡くなり、
近い将来近くに住む予定の親友が突然亡くなり、パニックになったらしい。
1時間そんな内容の電話で私に平家物語の序文をFAXして欲しいという。
インターネットで沙羅双樹の花の色って文章を調べて、ワードにフォントを大きくして
貼り付けた。
目が悪いので、大きくした方が良いと思った。
朝それをFAXした。
また電話で、お礼やらまた1時間近く電話で話していた。
やれやれと思ったら、午後、私が出かけている間に5回電話があり、
帰ったら電話してと伝言。
午後帰ってから電話すると私からの電話だと電話代が悪いと思うのか、
お礼の品物を送ったと言って電話が切れた。
さすがにもう良いだろうと思ったら、また夜の10時に電話があり、
1時間しゃべってた。
半年に一度ぐらい、どうにも精神的にパニックになると電話してくるらしい。
平家物語の序文を読むと落ちつくらしいのだけれど、大事にしまっておいたら
どこに入れたかわからなくなったらしい。
人生は、四苦八苦というけれど、人は誰でもいつか死ぬんだよね。
そう考えると、まあ仕方がないんです。
大切な人が死んでしまうと悲しいけど、
自分より若い人が先に死んじゃうと悲しいけど、
でも早いか遅いか、いつか自分も死ぬんだよね。
まあだから今を精一杯楽しむことが良いね。
しかし、もう今日は、電話がないことをさすがの私も祈ります。
夜遅いのは、勘弁です。眠気覚める。(@_@;)ハハハ
子供のころ暗記したよね。平家物語の序文。
返信削除久しぶりに見た。
この文章を読むと落ちつく人がいるんだね。
お早うございます☀
返信削除お疲れさまです。 S"
Sさん
返信削除ありがとうございます。
ようやく落ちついたらしく、昨日は、電話がありませんでした。