昨夜、私の太極拳の先生のお教室で審査をしていただきました。
今回資格を取る申し込みをされたのは、5人でした。
初伝と奥伝の方と指導員2名。
2回の審査で、指導員二人は、練習後残って、審査を受けました。
皆さん帰らないで見ていて下さった。
とても緊張しました。
震えた。
奥伝の審査の時は、今、考えると何も太極拳がわかっていなかった。
しかし、今もさらに難しいということがわかった感じです。
昨日ピアノのレッスンで先生に指導を受けた時、まったく同じように感じたのは、
自分の変な癖をいかに抜くかということです。
ピアノでは、まだまだとても難しいですが、太極拳では、そのことが良くわかってきました。
以前の変な癖をほとんど取り除いいるのですが、
さらにレベルアップしたいと思います。
重心の移動、中心軸、回転軸、腰に連動した手の動き、目の動き、速度。
円運動。
24の稽古要諦を理解して、その通りに出来ればよいのですが、
この稽古要諦の意味が以前は、ぼんやり理解していただけでした。
今は、少し深く意味理解出来るように自分がレベルが上がったんだと思います。
他の生徒さんの動きを見て感じたことがとても指導に役立ちました。
体重移動のあいまいなこと、動きの速度が速くなったり遅くなったり、中心の軸がずれたり、
目の動きが床を見たり、突然頭を早く動かして前を見たり。
良い勉強になりました。
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