自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2011年10月31日月曜日

軽井沢 大賀ホール

昨日の続きです。
帰ってから会議があり、忙しくて、更新が中途半端ですみませんでした。
今日も友人がランチを食べに来るので、掃除しないと・・・・(^^ゞ

演奏会は聴きに行くものだと思いました。
大変勉強になりました。
いつも私の声楽の先生が、口は縦にあけ、横に開いてはダメとおっしゃいます。
口を横に開いたとたん、響きが変り、会場にいて、綺麗な声でなくなる方がいて、
ああ先生が口を横に開いてはいけないというのは、こういう事なんだとよく理解出来ました。

また喉を開いて、舌は舌の歯につけて歌いなさい。また息は、上の歯にあてなさいとか、
高音を出す時に身体をそらせて歌いお腹を使いなさいということ、
支えは、高音以外は、下でしっかりと支えを作って歌いなさいという先生のご指導で、
歌の方の支えの位置も良くわかりました。

最後にプロの方が歌われて、さすがと思ったのは、他の方と会場に響かせる位置がぜんぜん違い、頭上や前に声がのびやかに響き、ああこれが、私の声楽の先生がいつもおっしゃる
響きの位置なんだとわかりました。

声楽の先生が、お腹が使えてなくてささえがあがってしまう私の歌をピアノを持ちあげる体勢で
歌わせたり、仰向けにさせお腹を押さえて歌わせたり、顎を抑えつけて歌わせたり、
お腹を縦に伸ばして歌わせたり色々な方法で歌わせて、私の身体に叩きこもうとされている
レッスンをあらためて、大変重要なことだと気づかせてくれた今回のコンサートでした。

低音の時に響きが下がるのをとくに気をつけるように指導される意味がよくわかりました。

まだまだ上手に歌えるわけではありませんが、日々努力が必要だとつくづく感じた一日でした。

先生に口と顎を抑えつけられたり、色々なことをしていただき先生そこまでしなくてもと思う事も
ありましたが、やはり口を縦に開い横にけして開いてはいけないということがよくわかり、
唇も尖がらせて歌わなければ、ならない意味も本当によくわかりました。

子供みたいな純粋な心をお持ちの新井咲子先生ですが、また頑張って先生のご指導をうけようと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿