健康

病気になられたお客様をお泊めしてつくづく感じたことは、誰でも明日のことは、わからないということです。

私は、食育ということをとても大事に子育てをして、添加物をなるべく取らせないようにとか、
お菓子は手作りにして、日々の食事にとても気を使っていたのに、娘が病気になってしまったわけです。

娘の闘病中、娘と年代がほとんど変わらないお嬢さん達が、その時聖路加の小児病棟に３人いました。そのお母さんたちは、３人ともに子育てでとても食事に気を使って来た３人でした。

その3人の母達で、カップ麺など食べさせたこともなかったけど、こうなると添加物とか食べさせて
いろいろ免疫を高めておいた方が、病気にならなかったのかもしれないね。と今でも原因が不明なため、そのお母さんたちと会話することがあると、何で病気になったのかしら？と話題になります。

それが、運命で、生まれた時に決まっていたと思うより仕方がありません。
その時、娘と同じ病気の子供達は亡くなってしまいました。

元気そうに見えた子が、１か月後に亡くなっている、そんな地獄のような体験でした。

その時、骨肉腫や筋肉にできる腫瘍、白血病その他色々な難病のことを知りました。
日本にただ一人という病気を持つお子さんもいました。

私たちも生きている中で、何が起こるかなんて、明日のことはわかりません。
交通事故が起こるかもしれない。

そう思うと、今日を精一杯生きなければいけない。
目の前の人を大切にして、日々大切に生きていかなければいけません。

いつもそのようにしようと思って来たけれど、ますます今日を大切に生きたいと思います。

少しエロっぽくも生きたいと思うのです。
エロっぽくとは、女を忘れないということです。
エヘヘ

真面目なこと書いていると、ついつい外れたくなる私です。