自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2011年10月24日月曜日

声楽レッスン

昨日は、声楽レッスンでした。
プッチーニ「私のお父さん」をレッスンしています。

日本人は、喉をあけて歌うのが苦手だそうです。まず喉を開けさせないといけないそうです。
イタリア語は言語がすでに喉を開けて発音するので、喉を開けることは考えなくても、
イタリア人は喉を開けて歌えるそうです。

毎回先生に喉をあけてと言われますが、何だかどうしたら良いものか?
恐ろしい感じがして喉が開かない。
下の歯に舌をつけると喉が開くことは、頭で理解しています。
でも歌っているとどんどん喉を閉めてしまう。

レッスンも終わり、「あなたは、喉が開いたらきっと違う声が出るハズよ」と先生がおっしゃる、
「先生、じゃあどうやって練習したら良いですか?喉を開けると恐怖心がある気がするんです。」と言いました。
「じゃあ舌を出して声を出して御覧なさい。」とピアノで音を出して先生が実践してくれました。
私も真似して舌を出して声を出しました。

次のレッスンの方も見えてました。
聞いたこともないような、非常に太い高音の声が出ました。

次の生徒さんも「Kさんから聞いたこともない声よ」と言う。先生も「それよ!その声よ!はじめて聴いたわ、あなた軽いソプラノじゃないわ。上等な声がこれから出るかもしれないわ~~。やっぱりいつも喉をふさいでいるのよ。」

と褒められました。

帰り際、先生にまた出して御覧なさいと言われました。今度は、先生のお手本なしです。
「そうよ!もう大丈夫、コツをつかんだわね。」と言われました。

そんな声が出せ褒められたのは嬉しかったのですが、舌を出さないとその声が出せない。( 一一)
アッカンベーでしばらく歌の稽古をしなくちゃ。トホホ(*_*;

先生が、その声は、合唱で出しちゃダメよ。合唱で出したら浮いちゃう。
合唱では、皆さんに合わせてよ。と言われました。
大丈夫です。舌を出さないとまだその声は出せません。(*^。^*)

1 件のコメント:

  1. 毎回ですが、声楽レッスンからあと、喉に痰が絡んだ状態。
    今朝もそんな感じ。
    声楽の先生がおっしゃるには、心配ない症状らしい。
    筋肉痛みたいなものと理解しています。
    自分が楽器、なかなかまだ上手に楽器が使えてない。
    お腹が使えないのです。
    でも舌を出してしばらく練習してみます。ヒントをつかんだような気がしています。

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