何でも一生懸命と言うのは良い事のようで、若い頃には大事な事のように
思います。努力して頑張ってというのは必要な時期もあります。
でもこれは自己満足だったり慢心してしまうのは違う。
難しいところです。
若い頃の個人競技のようなアスリートなら必要かもしれない。
私は幸いバスケット部でしたから集団のスポーツは、一人上手くても
一人を相手に抑えられたら勝てない。
だから皆が頑張って練習して協力していかないと強くなれなかったのは
良かったと思う。出来ない後輩に技を丁寧に教えた。
身体のどこの部分を使うと良いのか、観察して、何が違うかいつも身体の
各パーツを見ていた。
ミニバスのコーチは、勉強になりました。
難しい言葉が何もわからないから、例えがピクニックだったり
スイカだったりしていかにも小学生にもわかる言葉で伝えるかをいつも考えていた。
基礎練習を面白くするために鬼ごっこを沢山させてフットワークを学ばせた。
太極拳は、実はとても難しいのだけれど、健康法として取り合えず真似して動くと
とても身体に良い。楊名時太極拳は、とくに呼吸を大切にした太極拳になっている。
動きがゆっくりで深い呼吸が入りやすい動きにもなっている。
八段錦は誰にもわかりやすい動作で深い呼吸が入りやすい
だんだん深い呼吸が吸えるような身体になる準備が
出来て楊名時太極拳のカリキュラムは素晴らしい。
私一人が一生懸命過ぎても、はじめての方には、難しい無理と思うかも
しれないから、そこがまた難しいところで、初心者もいる何年も経験した人がいる
教室で皆さんが楽しめるにはどうしたら良いのかと思うけれど、
基本的には、私が楽しく面白がっているのが一番良いのだろうと思う。
今日新しいお教室のお誘いがあるようです。
上手く時間を使わないと引き受けられないから少し悩ましい。
ちょっと前に2月から月一回の甲府市の講習はお引き受けした。
指導者も育てつつ、楽しく太極拳をしていきたい。
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