道衣

私は、ずっと楊名時太極拳の道衣の事を胴着だと思っていた。

道着？胴着？道衣？

注文書には道衣注文書と書いてあった。

フェイスブックでたまたま新年の初稽古の事を書いた方の
コメントで気が付いた。

さすが朝カルのTK師範さんは、道衣と書かれていた。
それで、その言葉としてはじめて意識して、太極拳事務所の注文書を見たり
お仲間のコメントを見て
道衣と言うんだと今頃認識しました。

私って実に言葉や文字の認識が弱い。

そう言えば以前、目で情報を得ることが得意な人と耳で情報を得る事が得意な人と
いるという話をピアノの先生に伺った事があった気がします。

その時つくづく目の情報が苦手だと思ったのでした。
ついついいつもしっかり見ていたはずでも指番号がほとんど意識からなくなり
はじめての楽譜の譜読みの段階で指番号を無視して弾きだしてしまう。
指番号がとても大事だと知っているのにね。
何度も指番号が違うために早く弾けなくなるなんてことがあり、
とても重要なんですよ。

文章の理解力がどうも不足している。
メールなども相当誤解して勝手な解釈になるように思う事もある。

難しい言い回しの文章の方だと言われている事がぜんぜんわからくなってくる。
瞬間に忙しいんだ！とか来れないんだ！とかそうそれで思考が停止してしまい、
遠回しな言い方とかわからなくなる。

会って話をしたりすると良くわかったりする。
詳しい事は、会って話そうといつも思う。

だから会えない事情などがありいろいろ言われると私の中で何かが終了してしまう。

行動して会って物事すすめて行くのが私にとっては必要なんだよね。

頭が目の情報に相当弱いんだと思う。

何も見ないでよく稽古要諦とか太極拳とかホワイトボードに書いたり
してしまうと、火曜日の夜、実は、一字間違えた。
書いた時違和感あったけど、確かめたりしなかったからいけないんだけど、
誰も気が付かなかったようでした。
野馬分ソンのソンというと言う字を間違えた。腰を緩める方のソンを書いた。

たまに起勢と収勢を間違えたりもするから気を付けないと・・・
だから見て書くようにしているんだけども・・・
見ても目が怪しいし。。。