昨日の投稿に時間の記載と問い合わせの電話番号を追加しました。
朝5分で書いたら抜けました。すみません。
さて今日も3教室太極拳楽しんで指導してきます。
虚実をしっかりと分けるという事はどういうことかと
動きの中で自分で探っていて、思っているよりも
尾骨をきちんとかかとに載せないといけないと感覚で理解していて
ここは甘く出来ないと実に丁寧に動いていきます。
後ろ足で蹴らないで寄せるとか寄せる足の力を抜くにはとか
虚実を分けるためには、いろいろ意識しないときちんと分けられません。
それには、しっかりした体幹が必要かもしれないのですよ。
足は、そうだけれど手の虚実も意識を失ってはダメなので、
どんな動きの中にもどちらの手の虚実も意識をして、
必ず陰陽の調和をさせて動きます。
座腕と言われる下の虚の手は、先に動きを止める事になるけれども
その前にはいつも実の手との調和を考えます。
丁寧に丁寧に動くという事が流れるような美しい動きにつながります。
雲手をする5週目の教室が多いい今週ですが、
上半身と下半身が助け合い身体が倒れないのです。
持病をお持ちの半身が少し不自由な私の教室の師範さんの動きを見て
感心しました。まさに足と手の上下のバランスが美しいのです。
動きの不自由さで多分うわべの動きに目を捕らわれるとわからないかも
しれませんが、雲手はまさに倒れそうになる瞬間に天秤ばかりのように歩が出て
いかないといけない。
その方の動きを見せていただいて、太極拳の素晴らしさを再発見しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿