今週は、大好きな第七段錦をあちこちの教室で指導する週でした。
1日三教室、動きを見せるのと皆さんとご一緒にするのとさすがに下半身がヘロヘロになった。
だけど今日は、午前中の慧先生の教室で一回だけだったから、筋肉が回復しました。
今週、動きの中で、足首から先の足についての虚実を考えながら動いていた。
しっかりと踏みしめているときは、
足の裏は、実になり足のこうは虚になる。
だけど足を浮かせた瞬間に、実だった足の裏は、虚になり足のこうが実になり移り変わる。
指導して喋りながらも足裏と足のこうの虚実が頭から離れずに、動いていた。
ありとあらゆるところに虚実があり移り変わる。
足裏の実を意識していたら、今まで感じた事がない足裏の感覚が感じられた。
だから太極拳は、奥が深い。
今まで何を思って足裏を大地に踏みしめてなどと軽々しく言ってたんだろうか。
足裏が違う。
これからは、もっと足裏の虚実を意識して動こう❗
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