自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2019年2月16日土曜日

ゾーン

インナーピースと言う単語から話が広がりました。
アメリカで精神科医が使うインナーピースと言う言葉、心の緊張を解くとか安定とか安心など揚名時太極拳の心静用意と同じ意味です。

オリンピック選手がよい成績を残す時、ゾーンに入ると言われています。心静かにだと眠くなる状態、緊張し過ぎると
良いパフォーマンスが出来ないけど、
リラックスして集中できた時にゾーンに入れる。

私達、揚名時太極拳の愛好者は、沢山の意識を繋ぎ、将来的には生徒さん全員が特別な能力ではなくゾーンに入れる事を目指して動いていけるのです。
これを揚名時先生は、無になるとおっしゃっていたと私は、理解しています。

大学生の時に、バスケットボールの試合で1試合で52点も一人で点をとった時がありました。リバウンドもすべて自分のところに落ちてきたしシュートは、投げればすべて入る気がしたし実際に入った。あまりに身体が動いて最後は両足がつった。
あのとき多分私は、ゾーンに入ったのだと思う。今でも忘れられない。
緊張しなかったわけでなはない。

毎回、ゾーンに入れるよいな集中力を身につけたい。自分が指導している時は無理かな?
慧先生が山梨に研修会で来て下さった時、
六式で私は、気がついたら六歩下がりそうになりしまったと思った。10式の雲手もあるあるです。集中していたと言って慧先生が慰めて下さったけど、ややこれも1種のゾーンに入った状態ではないかと思います。

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