自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2015年7月19日日曜日

トリオ

昨、慧先生のお教室で資格審査がありました。4人の方が準師範を受けられて、
お一人中伝を受けられました。

資格審査は、強制でもなんでもありません。

一つの目標になるのと審査ということで、いつもより違う緊張感の中で
お一人お一人が自分の太極拳を舞います。

友達は、少し緊張が見られましたが、落ちついた演舞をしました。
もうすぐ熊本に帰ってしまうので、一緒に稽古するのは、あと何回だろうと
思いながら、終わったあと慧先生に続けますと力強く話していたので、
嬉しく思いました。

環境が変わるけれど、稽古することは同じだと思う。

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それからフェラインのYさんご紹介の三重奏のコンサートを聴いて来ました。

はじめて聴いたベートーベンでしたがとても良かった。
それからモーツァルト素晴らしかった。ウイーンで活躍され息の合った
3人の演奏で、会場拍手拍手の嵐でした。

チェロリストの平野玲音さんの演奏ほんとうに素晴らしかった。
ほとんど活動はウイーンで日本に年に2回帰ってくるだけだそうです。

モーツァルティアン・フェライン会長とモーツアルト協会会長さんは、ご招待席で
休憩時間にお話しましたが、フェラインで平野さんが日本に来た時に
コンサートを開いていただくことにするとおっしゃりYさん大喜びでした。

実は、私、四重奏は好きだけれど三重奏はあまり好きではなく、
本棚に置いて、ほとんど聴く事がありませんでした。
今回、またあらためて三重奏を聴こうと思いました。

またモーツァルトの世界が広がります。

ウィーンにつれて行かれたような昨日の演奏に酔いながら帰ってきました。

モーツァルト協会の会長さんもフェラインの会員さんですが、
その他フェラインからあと1名いらしていました。

三重奏曲は、チェロが活躍するところがけっこうあるのですね。

ウィーンでもトリオの演奏会はほとんどないそうです。

また来年も是非聴きに行きたい。
Yさんがファンクラブに入ったのが理解できました。

平野さんもお父様は、N響の元チェロ奏者で、今でもメンバーが足りないと
弾いているそうです。
音楽一家で育っているのですね。
平野さんの肩書きがすごい。音大卒じゃなく、東大卒。

トッパンホール、トリオには丁度良いホールの大きさでした。

2 件のコメント:

  1. 良かったですね。
    MFのYさんからの案内で行きたかったのですが、
    大学の恩師の7回忌の集まりの幹事をしていて、いけなく残念でした。

    選曲は良かったですね。聴きたかったのはベートーヴェンとシューベルトでした。モーツアルトもなかなか実演では聞けません。
    そのためのLP/CDです。
    こんないい曲を初めてなんてもったいないですね。
    モーツアルトばかりでなく他の曲も聴いてください。

    平野さんの実演はぜひ聞きたいですね。曲目はもちろんブラームスのチェロを含む室内楽です。
    モーツアルトが室内楽以外のチェロ曲を作曲していなかったのは残念ですね。

    話は変わります。
    昔は「天二物を与えず」と言われていましたが、最近の若い音楽家には二物ならぬ「三物(美貌・知性・音楽能力)」を与えられた方が多いようです。
    平野さんもそうですが(チラシの写真だけですが)、最近時々行く早稲田交響楽団も結構美人が多いですね。
    また一般の若い演奏家も、最低二物はお持ちのようです。

    豊かさと共に日本人も進化したのでしょうか。

    いよいよ梅雨明けですね。
    モーツアルトで暑さを乗り切ってください。





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  2. モーツァルトの三重奏は、聴いていた時期がありましたが、
    四重奏の方が好きで、それからはなかなか聴くことをしませんでした。

    ベートーヴェンのコンサートに行くと男性がものすごく多いのだと
    元トッパンYさんがおっしゃってました。

    他の曲は、声楽曲は、歌う事があるので聴いたり、
    ピアノ曲もいずれも習っているので課題曲になると集中して
    聴きますが、それ以外は、今のところなかなか聴く時間が持てません。

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