自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2015年7月15日水曜日

素晴らしい演奏でした。

昨日は、神奈川県民ホールに行って、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の作曲家Mを解剖と
いうレクチャーと演奏会を聞きに行ってきました。
久元先生と指揮者さん、第一ヴァイオリンの演奏者さんとクラリネット奏者さんの
お話がとても楽しく、久元先生の音楽の光と影の表現とモーツァルトの生活や
フィガロの中の女性と男性を音楽で表現されたつやっぽいお話がとても楽しく、
モーツァルトに関心がない方も1部のレクチャーではモーツァルトの魅力を感じてそのあとの演奏にワクワクされたのではと
思います。

2部では交響曲は、さらりとした印象でしたが、久元先生の入られたピアノ協奏曲
K488は、久元先生の演奏に指揮者も演奏者もモーツァルトの魅力にまるで引き込まれて
しまったように、素晴らしい演奏でした。久元先生の演奏に指揮者も演奏者もその音楽性に
影響を受けて、素晴らしい演奏になってしまう。

思わず2楽章はグッときてしまいました。

ニューイヤーコンサートの初期のピアノ協奏曲の演奏も素晴らしかったけれど、
K488の久元先生の演奏は、本当に素晴らしいものでした。

モーツァルトが必要とした大切な音を丁寧でそしてある時はダイナミックに
その響きの美しいタッチの素晴らしさは、モーツァルトを研究されている久元先生
ならではの演奏だとつくづく感じました。

古典の良さを水戸黄門で表現されるなど、お話もますますお上手になられて、
わざわざ遠くまで足を運んだかいのある演奏会でした。

6月フェラインで聞けなかったので、新宿朝日カルチャーで8月22日の
久元先生のレクチャーコンサートも申し込みました。

7月23日にウイーンでの演奏会に久元先生は行かれます。

海外で活躍認められる数少ない演奏家ですね。

フェラインの会長はじめ4人とお会い出来ました。
久元先生の素晴らしい演奏について皆さん感動されていました。

久元先生とTさんが私の家に遊びにきたいとおっしゃって、
セレモアTさんが行くからねと言ってました。

Tさんから紹介され久元先生のお母様ともはじめてお会いして、
それから休憩の時に会長やフェラインのSさんにもお母様をご紹介しました。

来週にはウィーンに行かれますます経験を積まれて
また素晴らしい演奏を私たちに聴かせて下さるんだろうと思います。

太極拳が会場が使えずお休みだったのでラッキーにも行けました。
ピアノのレッスンはお休みしてしまいましたが、音楽性の高い演奏に魅了され、
帰ってからピアノの練習にも励みました。


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