久元祐子先生の演奏会に行ってきました。
初期のモーツァルトの作品とモーツァルトが影響を受けたであろう、
前半の4曲でした。
優しくそして迫力のある一音一音がとても素晴らしく、
ますます久元祐子先生のファンになりました。
ウィーンの演奏会でベーゼンドルファー・アーティストの称号を受けられプログラムの
最後のページにはお手紙が添えられています。
自由席だったので、開演1時間前から並びました。
フェラインのお仲間とお会いして、TさんSさんとはお隣、近くに会長、
10人のフェライン会員も演奏を聴きにいらしていました。
斜め2席後ろの若い女性の咳が止まらず、思わず1曲目のあと飴を渡しました。
演奏会での咳は、ご本人も相当苦しいだろうと思いましたが、後半も止まらず、
マスクでもしてほしいなあと思いました。
周りの方もだいぶいろいろ感じられたようで、首を冷やさないように、
と首の大きくあいたセーターでしたので、終わったあとですが、
何か巻きなさいとか
その席の斜め前の方は、終わった後迷惑そうな表情でにらむ感じ。
そのご本人は、悪びれず、お母様らしき方が私にお心遣いありがとうございましたと
おっしゃいましたが、本人がすみませんでしたと周りの方にでも少し
おっしゃったら良かったと思いました。
お母さんも何もおっしゃらない。
あれだけ前半から咳が止まらなかったら、申し訳ないけど退席された方が良かったのではと
思いましたが、そんな配慮があれば、謝るかなにかしかたもしれないですね。
咳が出てしまうのは仕方がないことですが、
とにかくず~とはじめから咳が続いていて最後まででしたから、
前の席の方は、相当迷惑だったろうと思いました。
素晴らしい演奏会だっただけに、気にならないようにしていたのですが、
だいぶ残念でした。
コンサートのマナーを心得ない方には困りますね。
返信削除初めから最後まで止まらないなら聞きに行くべきではありませんね。
母親もどうかしています。
僕だったら休憩時間に、文句言うでしょうが、MFの皆さんは優しいですね。
自分の場合は、様子によりますが、やばそうな場合は一番後ろの扉のそば通路側の方に席を代わってもらいます。
止まらなかったら、そっと外に出ます。
NHKホールの3階席は、舞台から遠く、周りは空席が多いので最後尾の席なら多少「コホン」としてもみなには迷惑は掛からないようです。
N響の自分の席(1階席、識者に向かって右側、チェリストの前、テレビ中継の時は時々移ります))で、咳やくしゃみが出そうになったらどうするか。
長年のコンサートゴーアーですから、じっと我慢できるようになりました。
そしてフォルティッシモを待ちます。オケがガーンとなったら「ゴホン」とやります。
アダージョの長い楽章の時は困ります。
なお、この日はN響の定期と重なって残念でした。
咳を聞かされなくてよかった、と言ったら叱られますかね?)
すごい!我慢できるのですね。
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