自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2014年11月29日土曜日

声楽

今日は、声楽レッスンで、長男も受けて見たいというので、
これでTと息子3人全員レッスンを受けることになりました。

K先生は、今も舞台に立ち続けてあちこち出演されていらっしゃり
海外に住んでいた時は、アメリカ人の先生やイタリア人のオペラ歌手に習い、
今も定期的にイタリア人の先生に習われ、また日本人の先生にも現在も習われ、
ご指導の内容がとても深い。素人に基礎を教えるのがとても上手です。
ピアノは、とっても不得意とされていますが、
口三味線と少しのピアノで上手に指導して下さいます。

ご自身が発表会でご自分の指導を口三味線とおっしゃったのには、
おおいにウケました。

以前ドイツリートの先生にも習いましたが、素晴らしい先生ですが、
私のような素人を指導されるにはとても難しいと思われたようで、
先生に溜息ばかりつかれて、今の先生を紹介されました。
金額も高かったので(プロが習い先生でしたので。。。)良かったです。

山梨で習った先生は、正直論外でした。
良いきっかけになりましたが、声をつぶされてしまう可能性がありました。

基礎を教えていただけなかったので、次男は、日本人独特の癖がついてしまい、
それを取り去るのに発声練習でイタリア人の先生に「お」でしか歌わせてはいけない
と言われK先生は、その癖を取るのに苦労されました。

今では、正しく喉を開いて、ぜんぜん違う良い声になりましたが、
以前習った曲を歌うと悪い癖が出てしまい、
前の山梨で習った先生の曲は、封印されています。

20歳前後の声帯を傷つけるような高い声などを強引に出させるようなことは、
イタリア人のオペラ歌手の先生に絶対にしてはいけないことと言われました。

これ以上高音は、出させてはいけないなど、K先生は、次男の
指導方法をイタリア人の先生に習われていました。

K先生の指導で、声帯を傷つけるような声の出し方は、
まったくしないで楽な伸びやかな声で歌っています

まだ少し音をはずしますが、次男の課題でもあります。
響きをきちんとあてると改善します。

問題は、練習がよく出来ないということです。
近所から苦情が来て、警察が来ちゃう。
メチャ響く。
一緒に住んでたら実にうるさい。

カラオケに行って声楽の練習をしないと東京では、練習がまともに出来ないんです。
昼間に納戸で段ボールをかぶって歌っています。段ボールかぶらずお風呂などで歌っちゃうと
昼間でも警察がきます。近所のおっちゃんで通報する人がいて、
パン屋さんもお客さんが少し車を停めただけで通報されて困っています。
通報が趣味みたいなおっちゃんです。

山梨に次男が帰ってくるとご近所がすぐに帰って来たとわかる。
うるさいけど次男を知っているので、お風呂で歌っても許されます。

プロでも日本人は独特の癖が出てしまうそうで、
仕方がないことで言語が違うから仕方がないのですが。

今日も少しでも上達したいと基礎をしっかりと
カオロメ歌ってきます。











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