藍から搾った青色は、藍よりも青い。
弟子が、師よりすぐれるたとえ。
弟子が、その師匠を超えてすぐれているという名声。
この美しい日本語ですが、私もこのようになれたらと一生懸命に
太極拳を稽古する日々です。
なかなか太極拳は、簡単なものではなく、外に現れる動きにだけでは、
現れない、内面の深いものが動きに出ると言われています。
身体との対話で、自分の調子によっても動きに変化があります。
繊細な視覚、聴覚などの感覚を研ぎ澄まして、また自分の内側の状態を理解出来ないと
いけないらしい。
腎臓が重いため、人間の身体を半分に考えると右側の方が重たいらしい。
その右の臓器が重たいことを理解出来ないといけないらしいけど、
一生かかっても理解できなさそう。(@_@;)
しかし、先人の年月を超えるほどの練習量を行うことには、なかなか無理があります。
でも、ピアノも声楽も太極拳も無理なく、今の環境の中で全力を尽くすのが、
楽しい人生です。
目標があるって、良いですよ。
(^_-)-☆
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