自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2012年8月12日日曜日

太陽熱と太陽光

朝日カルチャーでご一緒の方で、太陽熱を利用して水を温めたシステムをご自身で
設計して自宅に設置して33年壊れることなくお風呂や食器の洗うお湯にしてご自宅で
使っていらっしゃる方がいます。

その方の仕事の中の一部の仕事らしいけれど、趣味のような領域で、
33年前にその設計をされたらしい。

当時から、原子力発電には反対で、今回の事故は、想定内だとのお話など、
いろいろ興味深いお話を聞かせていただいています。
がれきの処理など解決出来ない問題。
毒性の高い物質は、何百万年たっても消えない。
健康被害は、これから先に出てくる。などなど。


ところで、最近、太陽光パネルを設置しないかとあちこちのメーカーが声を
かけてきます。

でも、どうも私には、どうもしっくりと受け入れない何かがありました。

設備にとてもお金がかかる。

20年の間、本当に東京電力は、電気を買い取ってくれるのだろうか?
そんな保障があるのか?
だとしたら、自宅で使う電力を発電するのには、設備にとてもお金がかかる。


太陽光は、太陽のエネルギーの10パーセントしか電気に出来ない、非常に効率の
悪いエネルギー利用だということ、大楊熱は、太陽エネルギーを40パーセント利用できて、
晴れていないとダメだけれど、お湯の温度を60度ぐらいにしてくれるというものでした。

設置の金額は、太陽光に比べて1/3、晴れていたら、今夜のお風呂は、
太陽熱だなと思うということで、プロパンガスのその方の家のガス代は、
33年の間、大変安い。

我が家も都市ガスじゃなくて、プロパンです。
都市ガス利用だった東京の暮らしに比べてプロパンの価格は、驚くほど高く、
引っ越した当時は、驚きました。

太陽熱は、屋根にのせるパネルも太陽光と比べるととても少ない量で良い。

20年、30年使うことを考えると、この太陽熱のお話は、とても興味深く、
一昔前には、一度話題になる商品だったらしいのですが、
今は、ほとんど知られていない。
私も知らなかった。

メーカーから良い商品も出ているらしい。
もう少し詳しく話を聞くつもりです。

東京都は、太陽熱を推進しているらしくて、21日に都庁で彼は、講演をするらしい、
その日は、いけないから残念ですが、ちょっと興味深い。

そのうち我が家の屋根に設置するかも・・・・

太陽光パネルを受け付けなかった自分の中の感覚というもの。
そんな自分の感覚を大切にしてきて良かった。

何事もそんな何となく違和感があるような自分の感覚を大切にしたい。

http://www.jutaku-sumai.jp/eco/hito_suda.html


1 件のコメント:

  1. 私の住んでいる町にも助成金制度があるとわかりました。
    (^_-)-☆

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