昨日は、朝日カルチャー新宿店の慧先生のお教室と進先生の講義を受けてきました。
慧先生は、ご都合が悪くなり代行の原田先生のお稽古でした。
慧先生がいらっしゃれないのは、残念ではありますが、
でも原田先生が毎回伝えて下さることもとても好きな内容です。
部分稽古で気をつけなくてはいけないところをご指導されますが、
私の指導に役立ちます。
進先生の講義の中今回最終回であらためてまとめでいろいろ教わりました。
とくに背式がいけないということを身体で見せて教えて下さったのですが、
実にわかりやすい。
背式はいけないというけれど、
同じ動きの中で良くも悪くもなってしまうから、よほど身体の使い方が
理解出来て来ないとわかりにくく初心者には難しいだろうなと思います。
進先生に教わることを部分稽古でいかに誰でもわかるように噛み砕いて
伝えるようにしようかと考えています。
これは、スワイショウでも背式か背式ではないか違いがあるのです。
あらためて自分が背式になっているところがないだろうかと
動いてみました。
このような初歩的なあやまちであるように思われて何年も稽古を重ねた方でも
あやまちを起こしやすいのが太極拳の難しいところでもあり、
楽しい面白いところでもあります。
なので、やはり進先生の講義を受けるのは、大切だと思います。
受けてみても、なかなかわからない。
自分のレベルが向上してこないと意味が理解できないのです。
雑談のようで、太極拳の奥が深いところを、他のたとえに表現を変えて
お話下さるので、そのところがわからないと、ただただ食べ物の話に雑談ばかりと
思ってしまったりするのですが、その先生のお話が突然、
太極拳の本質につながることが理解できてくると面白いのです。
来月予定が入って、先生の講義に行けるかどうか?
でも出来れば講義を受けたいと思います。
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