今日は、慧先生のお教室でした。
慧先生が説明される時、今日は、とても珍しく(私が通ってからはじめてかな?)
楊名時先生の真似をして下さいました。
さすがお嬢さん!ものすごく似ていて驚いてしまいました。
楊名時先生は、手が長かった、やはり独特な動きで、真似は出来ないから、
私たちは、稽古要諦にもとずいて基本や名時先生の解釈で動いていくことですとおっしゃいました。
私は、慧先生のものすごく繊細なことをご指導される言葉がとても好きで、
今日もいろいろなご指導の中に懐についておっしゃっていました。
ああ20式のこの部分稽古にこの稽古要諦をあてはめられて、説明されるんだと
あらためて発見もあり、毎回、気付かされます。
自分でもなかなか納得がいかない今日の部分稽古、19式。
中正を崩さないことやクワの緩みを上手に使わないといけないのですが、
調和のとれたクワの緩ませ方が、自分の中でまだまだしっくりいかないところです。
前かがみに拾う形では、やはり少し前足に重心を移さなくてはと思うけれど、
その前足に移しながらクワを緩めて、上手にクワを使わなくてはいけないけれど、
少し自分の中では、ぎこちなくなる。
微妙な感覚ですが。。。。
先日、進先生の稽古のDVDを見せていただいたら、
4式で繰り返し前進していました。部屋のはじからはじまで行くそうです。
楊名時太極拳のお教室では、こんなことはしないけれど、
自宅で自分で稽古するのに、一つの式を毎日一つづつ、繰り返すことで、
あらたに自分の中に発見があるかもと思いました。
明日は、大学院の長男の卒業式。
某中学の社会の先生でスタート出来て、ホッとしています。
明日は、卒業祝いでイタリアンです。
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