昨日、南アルプス市後楽園スタジオで楊名時健康太極拳でした。
お盆明け、思いのほか大勢の方が集まって、驚きました。
新しい方が3名見えて、来週も来ますと帰って行かれた。
新しい出会いがあるとそれもまた楽しい。
以前熱心にいらしていた方が、来られないと、どうしていらっしゃるか、少し気になります。
それでも、はじめから続けてらっしゃる方は、上達してとても綺麗に舞えるようになり、
嬉しく見ています。
とにかく真似して動くだけで気血が巡る。
太極拳ってすごいなと思います。
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私はさらに太極拳の深みにハマってしまいました。
楽しくて気持ち良くて仕方がない。
下半身がとても安定してきたことで、上半身の力が抜け、
とにかく余計な癖などすべて無くして、余計なことをしない。
余計なことだと思ってなかったことが、余計なことだったと最近つくづく思うようになり、
多分、ここ2週間で私の太極拳は、さらに進化したと思えます。
ようやくスタートラインにたった気持ちです。
ほんとに太極拳は難しい。その難しいことに気がつくのに、10年かかって、
12年目に入ってさらに深く楽しさに引き込まれてしまいました。
慧先生や佳代子先生、橋口先生になおしていただいたことが、
しみじみ身体と頭で理解出来てきました。
でもきっとまた20年たつと、その理解が浅かったとわかるんだと思います。
一生懸命繰り返し同じことを続けることで、はじめてわかることがある。
ただ、やっぱり修正が必要で、違うところをなおしてもらわないと、
自分で気がつけない。
とにかく余計な手の動きをして頑張らない。
足から伝わる動きではじめて手が動くのであって、勝手に手を動かさない。
動きの根源が動き始めなければ、細部を動かさないということが理解出来てきたのが、
ようやく1週間前ぐらいです。
誰もが余計なことをしたくなる。
余計なことをしたい時期がある。
余計なことをしたい時期には、余計なことをしていれば良いのかもしれない。
その方が気持ち良いと感じている時期があるから。
余計なことが、カッコイイと思っていた時期が私にもありました。
8年目ぐらい。
その余計なことが、余計なことだとわかるのに、12年かかったんだと思います。
では、今日は、六郷ニードで太極拳です。
行って来ます。
秋には、少し人数が増えると思っています。
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