自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2018年5月14日月曜日

ピアノ教室のリハーサル

昨日は、午後からピアノ教室のリハーサルでした。
来月にピアノの発表会があります。
6月3日です。

それでショパンのノクターン9-1と9-2を弾くのだけれど、
今年は、ピアノをはじめてから始まって以来ぐらいの忙しさで
ゴールデンウイークには徳島に行き練習できなかったり、
箱根研修会にも行ったり、とにかく練習不足がありありでなかなか
暗譜が厳しい。
お仲間が写真を撮って下さいました。



しかしここの所、少し持ち直して、どうやら覚えたかと思ったら
まあ昨日のリハーサルのひどい事ったら、
引き直ししたり椅子なおしたり、いろいろ日ごろ先生が
やっちゃいけませんと言っている事を、実に平気にやらかしたらしい。

しかし何やっていたかほとんど覚えてなくて、まあまあなんとか最後まで
弾いたから、とくにやばい9-1の長い方はこんなもんじゃないと
思っていたのだけれど、ぜんぜん大丈夫のはずの9-2はボロボロで
大好きなフレーズがまさか左手がぜんぜんわからなくなったりして
そっちで頭いっぱい。

よく考えてみると、はじめっから出だし間違えて、
椅子が低くて、いつもと違うなと思いながら弾き始めたら
ペダルの踏む感覚がどんどん遠のいて、
椅子を前に出した記憶がややよみがえった。

皆さんは先生に怒られるのが怖くて、弾きなおしたり椅子なおしたり
絶対にしたくないそうですが、私が堂々と2曲とも弾きなおしたり椅子なおしたり
次元が違う、人種が違う、その度胸に驚いたと言われました。
三女はさあ先生に怒られても謝ってすむことだとけっこう怒られても平気なんだよねえ。
お調子者なのよ。
こんな性格が全員だとリハーサルが長くなっちゃって時間オーバーになるから
真面目な人が多くて良かったですよ。

先生がリハーサルはじめに1曲弾くにはそれなりの気合いが必要だとお話になったのだけれど、
自分が弾く時には、弾きはじめにそんな自分の音楽のフレームなど
頭のどこかに行っちゃって、
椅子低いから直せば良かったなとか、ペダルがふみにくいなとか
メロディーを歌っていたつもりだけども雑念が頭にいろいろ沸きすぎて
だからまあ歌ってなかったんでしょうね。

自宅に帰ってもこれっぽっちも9-2が見ないと
弾けなくなり、この暗譜の発表会のプレッシャーに
ハートが折れそうです。

あと1か月ないんだよね本番、ヤバいね毎日追い込まなくちゃいけないのに
いろいろ忙しく今日は、これから神田の道場に稽古に行きます。
さらに薔薇が花がらを切ってあげなくちゃいけないのに
昨日の雨でひどいことになっているのに・・・

薔薇の季節あとの発表会ってほんと困る。
毎年言ってますが、暗譜苦手。だけど暗譜出来るぐらいじゃなくちゃ
弾けないのもわかっているんだけどもね。
2曲弾くなんて言わなきゃ良かったんだけど、
本番ぼろぼろでも仕方ないと変な覚悟しました。(笑)

椅子が足りなくてね、後からいらした方に気を使いお譲りしちゃったんだけど、
後ろの物置に椅子が入っていたんだよね。
出せば良かった。
総合市民会館の練習室でのリハーサルだったのですが、
空調がいまいちで暑かった。
4時間ぐらいいたんだけれども。。。
いろいろ変な事に気がいってしまった。
集中力ってないとダメだけど、自分の演奏は最悪だった。

その自分のボロボロ演奏になる自分を楽しんだ一日でした。
修業がたりない。

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