昨日、自宅に「選挙です。主人をよろしくお願いします。」
とお願いに奥様とご近所のおばさまと2人がまた訪ねてみえた。
今回で2回目。
玄関前にある薔薇の苗を見て、「これみんな挿し木ですか?」と聞かれたので、
私「今年70本挿し木してみんなついてしまった。友人に30本ぐらい差し上げたのだけれど、
何の花を挿したかわからないものやら、花が咲かないとだんだん何かわからなくなって来ちゃったんです。」と言いました。
「まあ、家にも薔薇があるけれど、挿し木がいつもダメなの。どうしたら良いの?」
私「1か月以上、見てみたくても、抜いたらダメです。水をきらさない。日陰。赤だまと腐葉土に挿して、花のすぐ下は、つかないからそのもう少し下を挿して。抜いて見た時、下の方に白いこぶが出ていたら、腐ったと思ってみんな捨てるんだけど、それこそが根なので、しばらくそのままにまた植えておいたら大丈夫ですよ。」と言いました。
お二人が、欲しいと言うので、どうぞどうぞと1本づつ差し上げた。
何の薔薇かわかるものしか差し上げられなかったけれど、多分大丈夫な2種類。
徒歩で来たと言うから、ビニールに入れてさしあげたら、かかえて持っていた。
嬉しそう。良かった。(*^。^*)
「5月に綺麗が沢山咲くから見に来て下さいね。」と言いました。
それでサヨナラかと思って玄関を閉めようとしたら、
「5月に来た時に、また今度は車で来て、他の挿し木をいただかなくちゃ!」と奥様。
確かに5月にいらしたら、また他の挿し木を差し上げようと思っていました。
それは、もちろん私の気持ちです。
でも選挙のお願いにいらしたお二人に、言われて、ちょっと違う気持ちになった。
さしあげたいのは、私の気持ち。
帰られたあと、何だか面白くて、一人で笑ってしまいました。
人間って楽しいなあ。
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