自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年3月27日日曜日

モーツァルティアン・フェライン例会

昨日、フェラインの例会でした。
会議もあり、朝カル懇親会には出られませんでした。

森垣先生の弦楽四重奏のお話は、とても素晴らしかった。

楽譜をカラーコピーして下さって、弦楽四重奏を色分けして
楽譜を見せていただきながら演奏を聴く事は、普段まったくしないこと
だから、ほんとに楽しかった。
楽譜を追いながら、モーツァルトの素晴らしさを再確認した。

それに至る前の弦楽四重奏についてのお話も
とてもためになった。
ハイドンの素晴らしさも知りそういえば義理の兄に生前
ハイドンのCDをもらっていたのを想い出してじっくり聴かないとと
思わせていただいた。

指揮者であられるので、その手振りでお話しされるたびに
惹きこまれてします。

すべての弦に光をあてたモーツァルト、楽器が会話しているようで、
ハイドンと一緒に弾いて楽しんでいた様子が目に浮かぶよう。
弦を知り尽くしている。高音を操っている。
楽譜を見ていると良さがさらにわかった。
ただ聴いて良いと思うだけじゃない。
フェラインらしい例会。

それから、
レクイエムをはじめて弦楽四重奏で聴かせていただいた。
すごく良かった。

森垣先生の作曲された弦楽四重奏曲があるそうで、
是非聴いてみたいと思いました。
コンサートがあるらしい。

先生の気さくな威張らないお人柄がまた素晴らしい。
前回に続いて本当に楽しかった。

ありがとうございました。来られなかった方残念でした。
次回、田辺先生、大勢来て下さいね。

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