自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2016年3月1日火曜日

お稲荷さん

手揚げ風という厚い油揚げじゃなく、一番安い油揚げで
お稲荷さんを作ります。

お稲荷さんを作らなくても、油揚げをお稲荷さん用に
味付けしておくと1週間美味しくそのままでも食べられるので
作っておくことがあります。

土井善晴先生の作り置きレシピが好き。

お父さんの時代からお気に入りの料理研究家。

油揚げをじっくり10分ぐらい沸騰したお湯でゆっくり落し蓋をして
茹でる。ゆで汁は捨ててしまう。
このひと手間が出来上がりがぜんぜん違う。
柔らかくて美味しい油揚げの炊いたんが出来ます。

レシピより沢山作って、当日は、ただそのままごはんの
おかずで食べます。

だって本当に美味しい。

茹でる前に油揚げを半分に切って中を開いておく。

だし汁2カップ
砂糖大匙5
醤油大匙3

だし汁と砂糖だけで中火で7分、そのあと醤油を加えて
煮汁がなくなるまでゆっくり煮て火を止める。
すぐなべ底を水にあてて冷ます。

きつねうどんを作る時もこの油揚げを入れます。



稲荷ずしを買おうと思わなくなり、自分で酢飯で作る。
酢飯をこの油揚げの炊いたのに詰めて作り、少し時間を置いた方が
美味しい。油揚げから味が中の酢飯に少し染みて来てから
本当に美味しくなる。

沢山作りその日と次の日食べる。
冷蔵庫に入れない今の時期がお勧めです。
次の日のお稲荷さんがとても美味しい。
違いを楽しむのもお勧めです。

稲荷寿司というよりお稲荷さんと呼びたい。

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