孤独死

こんな題目で今朝のブログは書き始めてしまった。

昨日、知り合いが孤独死をされたと
親しくされていた方からショッキングな朝のお電話でした。

駄洒落ばかり言う面白く、とても物知りな方でした。
あんまり駄洒落ばかり言うので、いい加減にしてよと思うほど
明るく楽しい方でした。

一番驚いたのは、親戚づきあいを誰ともしていなくて、
警察が親戚を探しているという事でした。

数年前にモーツァルティアン・フェラインに入会されて
知り合いになり、仲良くされていた仲間がいたことは、
何より楽しかったんじゃないかと思う。
親しくされていた方の仕事場にランチを一緒に食べようと
何度も足を運んで一緒にお昼を食べたそうで、
そんな知り合いがいなかったら、何か月ももしかしたら発見され
なかったかもしれない。

あんなに楽しく面白い方が、親戚とも付き合わず生きていられたとは、
人間というのはわからないもので、
陰と陽の世界が心の中にはあるんだなあと思った。