自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2013年9月9日月曜日

モーツァルト K364 K424

今朝のモーツァルトは、
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K364と
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲(第二番)変ロ長調K434を
聴いています。

いろいろ多忙でうっかりミスもあり、今朝はしょんぼりしていますが、
モーツァルトを聴くとまあいいや~と気分転換してしまいます。

それでまあ、すっかり忘れていた、ラベルを印刷して送ったり、
フェラインの事務的作業をしながら、聴いています。

モーツァルトの曲は、好きな曲が多くて、毎日車では、いろいろ聴いていますが、
とにかくCDをゆっくり聴くという時間がすくなく、いつも何かしながらしか聴けない
状況ですが、それでも朝は、必ずモーツァルトを聴いています。
CDを取り出して、また違うCDを入れる作業が出来ないことがあるのが、
それは、それで幸いして、一度CDを入れると1週間毎朝時間が許す限り、
同じCDを聴いていると、それはそれで深く聴けて良い気がします。


何かをしながら聴いていますと言ったら、
以前モーツァルティアン・フェラインのおじさまにもっと真剣に聴きなさいと
叱られたことがありましたが。。。。(笑)

このK364は、ヴィオラが半音高く弦を調弦しなくてはならない。
変ホ長調に響かせる苦労をされているために、ヴィオラ奏者は、多分
相当大変な曲じゃないかと思うけれど、そのおかげで、ヴィオラの響きがとても
美しく、ヴァイオリンの音が好きな私も、この曲は、
とてもヴィオラの音色に耳を傾けてしまうのです。

パリから帰ったあとのモーツァルトの作品で、とても軽快にはじまるのに、
そのあととても深くなり明暗がとてもたまらない曲です。

私の心の奥が満たされるような、内面を表したような深さが、
私がモーツァルトが好きな理由の一つなんだろうなと感じています。





2 件のコメント:

  1. 小生もながら族ですから、仕事場ではいつも音が鳴っています。
    只今はインゴルフ・ヴンダーの弾くK.333を聴き(聞き?)ながら、コメントを書いています。
    尤も、モーツァルトをBGMにすると仕事の邪魔のなることがあります。ついウットリと聴きほれて・・・、なんてことはしょっちゅうです。YMKさんも包丁を持っている時はご注意を!

    真剣に聴きなさいなんていうのは、どのおじさんですか?
    音を楽しむのですから、どこで楽しもうと構わないじゃないですか。

    真剣に聴くためには空いた時間が必要です。
    モーツァルトを常に身近に感じたかったら、何かをしながら聴くのが一番です。
    結果的には、真剣に聴く方よりもたくさんモーツァルトを聴いているっことになります。

    今後も時間があったらモーツァルト漬けになって結構です。

    K364は、僕も大好きな曲です。

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  2. BF:No23さま

    お久しぶりです。お元気ですか?

    Kおじさまです。(笑)
    話のネタに書いただけで、冗談に近いです。

    私の祖父母が関西人なので、父も相当、笑いを取るための
    ユーモア精神がありました。
    どうも私のウケ狙いは、関西人の血筋にあると最近わかってきました。

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