あとひと月で今年も終わる。
時間は、どんどん来てしまい未来へ向かっている。
人には、みんな考え方が違い、育った環境が違う。
だから同じじゃなくて良いんだと思う。
名時先生の本に書かれています。
先日、慧先生がおっしゃっていた事と同じです。
自分が良いと思っている事、それが一番です。
誰かにどうのこうの言われても
気にすることもない。
陰と陽のバランスと調和。
必ず自分と考えが違うという人もいる。
だからこそ、しっかり自分をもっていて、それを貫いて
いればそれで良い。
身体の陰と陽の調和が理解出来たら、名時先生の太極拳という本に125歳まで生きられると
書いてある。
身体の陰と陽の調和って何だろうかとはじめたばかりの時には、
ちんぷんかんぷんでした。
最近ようやく陰陽調和という意味が少し理解出来て来た。
心と身体、精神と肉体が調和してはじめて健康でいられる。
自分の健康だけじゃなく、仲間の健康を願い、ゆっくりと身体を動かす。
芸術的な動き、地球に逆らわない心息動を合わせ穏やかに意をもち動いていく。
穏やかな心になる。
結果自分もとても心が落ち着き、物事に捕らわれなくなる。
こうあるべきとも思わないしねばならないと正しさに捕らわれなくなる。
ただただ淡々と日々過ごしていく。
それがまあ何とも充実した日々。
気を病むのが病気なら元気の元は、気を養わないといけない。
太極拳は、末梢神経まで隅々に気と血を送り巡らせる。
その繊細な感覚が、年月を重ねるたびに感じられる。
昨日の午後の教室は、午前終わり一日に2回目からか手足が驚くほど真っ赤に
なった。
エネルギーが満ち溢れる。
生徒さんの手足も赤くなっていた。まだ初心者の方ばかりだけれど、素晴らしい。
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