山梨で太極拳 第八段錦

最近テレビで、かかと落としが健康に良いと何回も取り上げられている。
その様子を見ていると、ドスンとかかとから打ち付けるように降り、
また膝や股関節のクッションも使わない降り方で
楊名時八段錦の第八段錦より激しい降り方を教えているなと
いう印象がありました。

生徒さん話ですが、お友達がテレビで良いと言うから
一日９０回かかと落としをして両ひざが痛くなり歩けなくなった話を
聞きました。

真面目な頑張り屋さんだったのでしょう。

楊名時八段錦の中の第八段錦は、ストンと軽くおります。

膝や股関節の緩め方を太極拳の稽古で上手に出来ている。

それに稽古の最後に多くても３回だけする。

「全身の力を抜いて強く落とすと脳に悪影響があるので床が固い場合は、
膝で調節します。」

と八段錦という楊名時先生の本に書いてあります。

健康に良いということが沢山テレビで放送されている。
好きな運動を取り入れるのは良い事だと思います。

でも自分の身体と向き合い丁寧に付き合う感覚的なものは、
繊細に足裏で感じていくゆっくりの動きの楊名時八段錦太極拳は、
とても良いとつくづく感じます。

日本健康太極拳協会　山梨県支部HP

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私の教室まで遠くても１時間かけて通われている方もいらっしゃいます。
月に一回東京から習いに来てくださる方もいます。
良いご縁がありますように・・・
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ゆっくりな動きでとてもまろやかに身体に無理なく動けますよ。
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