昨日は、佳代子先生のお教室でした。
はじめの通しを佳代子先生が座って見ていた。
私の動きを見てようやく力が抜けて良い感じだと佳代子先生に褒めていただき嬉しかった。
昨日ご一緒に組んだおじさまは、2回ぐらい組んでいますが、長く佳代子先生に指導を
受けてらっしゃるので、とても鋭く私の動きを見て下さいます。
私の足首が柔らかいためにあらぬ方向に足先が向いていると
おっしゃる。
なるほどつま先を開き過ぎていた。それも左足だけ。右は問題ない。
少しの事で生徒さんには気がつかれないと思いますが、そのことを発見していただいて、
自分で自分の動きを知って、可笑しくてどういうわけかツボに入ってしまい、
笑いが止まらなくなった。
これだ、いつも慧先生のところに一緒に行く友人が、
私の足があり得ない方向に向くことがあると言っていたなと思い出した。
足首が柔らかすぎるんだ。
そう言えば、以前支部長にも私の足があり得ない角度だったと言われたことが
あった。
どこっ?と聞いてもいっしょに動くので皆忘れたと言っていた。
これから何式何式と進んでいくとまた私のあり得ない足が現れるかもしれない。
私は、足首が柔らかいので、そんなあり得ない角度になっても痛くもかゆくもない。
ところが足首の固い人には、とても真似できない角度らしい。
今までいろいろな人に言われたあり得な角度とはいったいどこだろうと
思っていたら、ああこれかと思ったら可笑しくて可笑しくて、何で私がこんなに笑うのか
佳代子先生も呆れていただろうと思う。(笑)
どこだかわからなかったので、
それが昨日判明した。(笑)
人それぞれ股関節や足首の作りや柔軟性が違うけれど、やっぱりあり得ない角度は、
指導者としてはマズイ。あり得る角度にしておかないと・・・
私の後ろ歩きの足の運びは、バレリーナーの基本となる足の形みたいだと自分で昨日思った。
足のかかとをつけてつま先を180度に開いて立つことは、私には、難しいことではない。
だからつま先が開き過ぎたんだなあ~。
太極拳では、自分の勝手な思いこみで自分よがりな動きをいろいろご指導いただくことがおおい。
一番面白いのは、やっているつもりで違う事しているということ。
自分じゃ綺麗に動いているつもりが、あるときハッと自分が気付く。
そのおじさま、高齢でもあり
調和が取れているので、私がなおすよりも、ご自分が鏡で自分でいろいろ
おっしゃって動きを微調節されてなおしていらっしゃるので、黙って見ていた。
人の動きはね、見れば違うのが良く分かるんだけどね、
自分となると難しいんだ。とおっしゃっていた。
見て欲しいとおっしゃるところを見て差上げた。
欠点も理解されている。
最後に今日のところを2グループに分かれて、動く。
そのおじさまに私の動きがなおっていると褒めていただいた。
それから別のおじさまが、私の足の運びにさらに注文をつけて下さった。
佳代子先生から教わるだけじゃなくて、この教室に来ると、
長年佳代子先生にご指導を受けてこられたお仲間が、とても詳しく
チェックして下さるのがとてもありがたい。
前月もお隣の組んだ方々も3人で私の動きをチェックしてくれた。
なるほどと思って、
1か月その動きについて、慧先生のDVDを繰り返しみたり、
実際の慧先生の動き土曜日に見たり、他の方の動きを見たりして、
そのポイントを集中的に繰り返し稽古出来るので、
意識をそこに運べたので、昨日その方に感謝の言葉を伝えた。
では、また
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