自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2017年2月8日水曜日

日本人が使う間という言葉の英語はないらしい。

先日代行をお願いした水曜日のニードの教室。
金曜日のお教室で代行のお礼をして話をしたら、
自分の足りないところが良くわかったとおっしゃっていた。
良い経験になったようでした。ニードのお教室の皆さんありがとうございました。

今日、これからニードのお教室で皆さんの感想をお聴きするつもりです。

一番何が足りなかったのと聞いたら、間ですと答えた。
どんどん勢いよく八段錦を展開して、後半の八段錦も全部やってしまったと言う。
1時間のお教室で。。。

後半の八段錦は、時間がある中で、一つでも良いということに
なっている。

間は、作るというものでもない気がする。
八段錦の一つ一つの間が難しいと言っていた。

まず自分がゆったりとすること。
自分がゆったりしなかったら、生徒さんはゆったり出来ない。
気を感じる事、内なる流れを感じる事。
そして神経は、一本背骨に集めるようにすっと通すこと。

指導してわかりやすいように声を出しているとついつい
そのことにとらわれてしまいがちだけれど、自分の世界に入り込むことも
必要。

大堀先生の八段錦や太極拳を思い出す。
世界に入り込むさまが、目に浮かぶようです。
大堀ワールドが部分稽古でもあって、精神統一というとわかりやすいかな。
とにかく懐かしい事をふと間の話で思い出した。

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