自宅前

自宅前
2013年5月18日現在の通り沿い。

2017年2月19日日曜日

昨日

昨日は、声楽レッスン。
先生のマンション近くで一人ランチでした。

 
音の高低に左右されず、拍での表現力を磨かされました。
言葉と単語のつながり、何を言いたいのか、伝えたいのか。

イタリア語だから、ピンとこなかったりします。

たとえば「愛してる」という言葉だったら「愛」がいいたいわけで「る」なんて
一生懸命声をありあげても幼稚になるだけ。

単語の意味の理解と三拍子なら拍のことも考えないといけない。
拍のはじめなのにその音が低かったりすると音が上がっていく方に声に張りを作ってしまう。

2013年の私の声楽のビデオを見たら恥ずかしいほど喉をつめて歌っていて
聞き苦しいったらない。よくもまああんなひどい歌を平気で披露したものです。
でも先生が、「どんどん上達がわかるから良いじゃないという。
取り合えず人前で歌ってしまえというのも、良いのよ。
発表する場があるから上達していくのよ。」という。

今は、毎回録音して指導を聴いて、以前よりはるかに良くなったと
自分の声を聴いて思う。もちろんまだまだだけれど。。。

話す声、太極拳の指導の時
声楽レッスンがずいぶん役立ち、太極拳の指導の時は、
意識して喉を開いて声をだしている。

何でもつながっていて面白い。

言葉に敏感になる。
慧先生が使われる言葉が優しさを感じる言葉が多く。
ノートに書き留める。

誰かが話した言葉に嫌味に感じたり後味が悪く感じたりすると、
なぜそう感じたかなと自分の心に問いかけてみる。

言葉の表と裏。

難しいね。
でもなるべくトゲのない優しい言葉を使いたい。

声楽の先生が、お正月にご主人と喧嘩した話が面白い。
何もしないでのんびりしたんだから、声楽の本を片づけなさいと
ご主人に言われたらしい。
ピアノの上や床に楽譜が積みあがっているのがご主人は気になるらしい。

何もしないでのんびり!ですって!
三度の食事に洗濯にトイレ掃除などなどしていたのに!

そうしたら、ある友人がこう言ったそうで、主婦の仕事は、
ゼロに戻すことだから、目立たないのよと言ったらしい。

ゼロのレベルが人それぞれかもしれないけど、
それでマイナスだと目立つ。
やってもゼロだから気が付かれない。

何もしなかったら、ひつじさんを飼っているのかしらと思うほど、
ほこりがたまるのにね。(笑)

声楽の先生面白すぎるのです。洗濯がよほどたまらないと
されない。ご主人の突然の海外出張に備えて、予備の下着が10枚ぐらい
買ってあるらしい。
下着がないんだけど、出張なんだと言われると、買ってあるから大丈夫と言うらしい。
下着がなくなり困ると買うらしい。
そんな面白主婦だけれど、ご主人は、そういうものかと思っているから
ゼロレベルが相当低く推移していると思われる。(笑)

断捨離しなくちゃと言っていた。家は、いつも何でもよく無くなるのよと言う。
私が訪ねて見せていただいている部屋はとても綺麗だけれど。。


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